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沖縄県立芸術大学共催 沖縄の工芸 人間国宝と現代作家たち

日本列島の南に位置する沖縄は、琉球王国以来の個性的な文化が形成されたことで知られ、その特色が顕著に継承された工芸の分野では、今日も伝統を踏まえつつ、さらなる挑戦が行われています。

本展覧会では、「沖縄文化が造りあげてきた個性の美と人類普遍の美を追究すること」を建学の理念として掲げる沖縄県立芸術大学と連携し、その附属図書・芸術資料館所蔵作品と同大学関係者の作品から、沖縄の工芸の伝統と現在を紹介します。南国の風土がはぐくんだ独特の多様な技法と素材は、私たちを魅了してやみません。

日本を代表する漆器産地である輪島もまた感性を磨き高い美意識をもって漆文化の継承と発展につとめています。この地において沖縄の工芸を紹介し、相互のエネルギーをより高い次元に昇華させるまたとない機会となれば幸いです。

展覧会概要

会期

2019年9月13日(金)~11月11日(月)会期中無休

会館時間

9:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)

主催・会場

石川県輪島漆芸美術館

入場料

  • 一般620(510)円
  • 高大学生310(210)円
  • 小中学生150(100)円
  • ( )内は20名以上の団体料金
  • 10月1日から入館料の変更が予定されています

お問い合わせ

附属図書・芸術資料館

住所:〒903-8602 沖縄県那覇市首里当蔵町1-4
電話:098-882-5038
インターネット:お問い合わせフォーム

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