沖縄県立芸術大学
沖縄県立芸術大学 開学30周年「つくる、つなげる30年。」
大学概要

小西 潤子

プロフィール

小西 潤子 こにし じゅんこ

[写真]小西 潤子

所属 音楽学部 音楽学科 音楽文化専攻 音楽学コース
最終学歴 大阪大学大学院文学研究科博士後期課程芸術学専攻(音楽学)修了
取得学位
  • 博士(文学):大阪大学
  • 芸術学修士:京都市立芸術大学
  • 芸術学士:大阪音楽大学
関連職歴
  • 2000-2007年 静岡大学助教授
  • 2007-2010年 静岡大学准教授
  • 2010-2013年 静岡大学教育学部教授
専門分野 民族音楽学
担当授業科目
音楽学部
  • 民族音楽学
  • 楽器論
  • 民族音楽学演習 ほか
大学院音楽芸術研究科
  • 民族音楽学研究 ほか

研究業績

2017年4月現在

研究内容

ミクロネシアのヤップ島における音楽舞踊の民族音楽学的研究を出発点とし、旧南洋群島内をはじめ小笠原諸島、沖縄、八丈島に分布する「行進踊り」の成立や伝承の経緯、それぞれの様式に関する比較研究を行ってきた。また、旧南洋群島内でも日本統治時代の影響が現在も強いパラオにおいて、「日本語(混じりの)歌」の歌詞や音楽構造の研究を行っている。最近は、台湾原住民タイヤル族の音楽文化に関する研究にも着手している。

主な研究業績

2017年
論文
  • 「松岡静雄が公刊したミクロネシア民謡と手稿『南嶌』の比較分析―沖縄県出身の南洋移民が耳にした歌の記録をめぐって―」 
    『ムーサ』(沖縄県立芸術大学音楽学研究誌)18, pp. 31-50.
2016年
論文
  • 「消えたサウンドスケープ―戦前サイパン・ガラパン街で聴かれた音と沖縄県出身者の軌跡―」
    『ムーサ』(沖縄県立芸術大学音楽学研究誌)17, pp. 1-19.
2015年
論文
  • 「戦前沖縄からの旧南洋群島移民の音楽芸能行動と三線」
    『ムーサ』(沖縄県立芸術大学音楽学研究誌)16, pp. 27-42.
2014年
論文
  • 「パラオ日本語歌謡の歌詞とメロディの分析―「失恋の恨みごと」の表現をめぐって―」
    『ムーサ』(沖縄県立芸術大学音楽学研究誌)15, pp. 1-17.
2013年
論文
  • 「『サヨンの鐘』のサウンドスケープ―リヨヘン社タイヤル族の音の記憶とアイデンティティ―」
    『静岡大学教育学部研究報告 人文・社会・自然科学篇』63, 2013, pp.207-224.
2012年
著書
  • 「『南洋踊り』」が物語る歴史―小笠原の超越性と多文化性―」 
    『別冊環⑲日本の「国境」問題-現場から考える』, 藤原書店, 2012, pp.354-365.
2011年
論文
  • 「『涙がこぼれる』感情表現―小笠原に伝播したミクロネシアの日本語歌謡≪レモン林≫の解釈」
    『立命館大学国際言語学研究所紀要』22-4, 2011, pp. 37-52.
2010年
著書
  • 「異文化と自文化の音楽表現の狭間で―パラオの音楽芸能公演とその聴衆」
    杉江淑子・北山敦康他編 『音楽表現のフィールド』 東京:東京堂, 2010, pp.108-117.
2009年
著書
  • 「音楽芸能とアイデンティティの表出」
    吉岡政徳監修『オセアニア学』 京都:京都大学学術出版会, 2009, pp. 462-472.
2007年
論文
  • (Takuya Nagaoka and Junko Konishi)
    Western Culture Comes from the East : A Consideration of the Origin and Diffusion of the Micronesian.
    People and Culture in Oceania (日本オセアニア学会), 22, 2007, pp.107-136.
著書
  • 「20世紀におけるグロ-バルな音楽文化への先駆け―ミクロネシアの行進踊りの成立」
    小西潤子・仲万美子・志村哲編著『音楽文化学のすすめ』京都:ナカニシヤ出版, 2007, pp.213-229.
DVD出演解説
  • 『南洋へのまなざし―パラオと小笠原の踊りと古謡』ビクター・VZBG-30. 2007年7月31日~8月1日 紀尾井ホール(小ホール)にて収録
2006年
論文
  • Performance and mediation : A historical view of traditional music and dance in the Festivals of Pacific Arts 1972-2000
    『国立民族学博物館地域企画交流センター報告書』(国立民族学博物館) 9, 2006, pp. 111-132.
2005年
論文
  • Ogasawaran dancers' encounters with Pacific dances : a report from the 9th Pacific Festival of Arts in Palau.
    Refereed papers from the 1st international small island cultures conference (The Small Island cultures Research Initiative) 1, 2005, pp. 99-107.
著書
  • 「歌と踊り―伝統の創造と継承」
    印東道子編著 『ミクロネシアを知るための58章』東京:明石書店, 2005, pp.179-182.
2004年
論文
  • 「行進踊りと日本語混じりの歌―ミクロネシアの民俗芸能に見る日本の植民地教育の影響に関する歴史的研究」
    『静岡大学教育学部研究報告(教科教育学篇) 』35-1, 2004, pp. 97-111.
  • The musical identity(ies) of the western Ogasawarans : Adoption of music and dance of 'other Places'.
    『小笠原研究』(首都大学東京小笠原研究委員会)29, 2004, pp. 139-149.
2003年
論文
  • 「ミクロネシアの行進踊り―その伝播とパラオにおける様式変化を中心に―」
    『阪大音楽学報』(大阪大学文学部美学科音楽学研究室)1, 2003, pp. 33-45.
2002年
論文
  • 「学校文化と地域社会を接合する民俗芸能-小笠原諸島における南洋踊りの伝承とその児童による連合運動会でのパフォーマンスを中心に-」
    『静岡大学教育学部研究報告(教科教育学篇』33, 2002, pp. 99-115.
著書
  • 「歌や芸能の越境とアイデンティティの創造―『小笠原の民謡』のアレンジをめぐって―」
    ダニエル・ロング編著『小笠原学ことはじめ』 鹿児島:南方新社 , 2002, pp.161-193.
2001年
論文
  • Developing Tradition: The Origin and History of Music in the Ogasawara Islands.
    Perfect Beat (The Pacific Journal of Research into Contemporary Music and Popular Culture) 5-2, pp. 30-48.
  • (Philip Hayward and Junko Konishi)
    Mokuyo-to no ongaku: music and the Japanese community in the Torres Strait (1890-1941).
    Perfect Beat (The Pacific Journal of Research into Contemporary Music and Popular Culture) 5-3, pp. 46-65.
  • How Educators Negotiate with the Tradition? : The Survival of Dance and Music in Yap, Federated States of Micronesia.
    Helen Reeves Lawrence and Don Niles eds.,
    Traditionalism and modernity in the music and dance of Oceania: essays in honour of Barbara B. Smith, Oceania monograph 52,
    Sydney: University of Sydney, pp.197-212.
事典項目
  • Micronesia 2(6): Caroline Islands: Yap. Stanley Sadie ed.,
    New Grove Dictionary of Music and Musicians (revised edition),
    London and New York: MacMillan Publishers LTD, 2001, pp.609-610.
2000年
論文
  • 「天神祭と『だんじり吉兵衛狸』」
    『東洋音楽研究』65, 2000, pp.55-63.
  • 「ミクロネシア・ヤップ島における土地の声・所有・踊り」
    『音楽学』 46-1, 2000, pp.1-13.
1999年
著書
  • The relationship between the evaluations of dance performance and the social system in Yap, Micronesia. B.Craig, B.Kernot and C.Anderson eds.,
    Art and performance in Oceania.
    Bathurst : Crawford House Publishing, 1999, pp.7-14.
1998年
事典項目
  • Wavy processes in Yapese music. A.Kaeppler and J.W.Love eds.,
    The Garland encyclopedia of World Music Volume 9, Australia and the Pacific Islands.
    New York and London: Garland Publishing, pp.304-306.

学会ならびに社会における活動

  • 東洋音楽学会
  • 日本音楽学会
  • 民族芸術学会
  • 日本オセアニア学会
  • 日本ポピュラー音楽学会
  • 日本音楽表現学会
  • 日本サウンドスケープ協会
  • 国際伝統音楽学会
  • The Society for Ethnomusicology
  • 海洋文化館(沖縄県本部町)展示専門部会アドバイザー(2009年7月~)
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