比嘉 光里

流れのなか

2016絵画専攻 空間表現内覧会



 私は作品を制作するにあたって、自然の動きである風の流れや水の流れ、目に見えないが身体で感じることのできる動きを形にすることをテーマとしている。

 この作品は、そのテーマから鑑賞者に対して目に見えない動きがあることを意識できるきっかけ作りとその動きを感じることの気持ちよさを知ってもらうことを考えながら制作した。