■教育課程の概要


 彫刻専攻では、学生個々の創造能力育成に主眼を置き、1年次から3年次前学期を通して塑造、石彫、木彫、金属、鋳造、テラコッタ等の基本的な技と理論を修得します。また、古典から近現代にいたる彫刻とその周辺の歴史を学びつつ、3年次後学期から自己のテーマに基づいて、より実践的な展示発表を前提とした制作を行い、4年次では、前・後学期ごとに明確な計画を立てて制作し卒業作品とします。
 また、卒業生の8割以上は大学院へ進学しています。