沖縄県立芸術大学

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教員プロフィール

Horst Siegfried Hennemann (ホルスト・ジークフリート・ヘンネマン)
 
【 専 攻 等 】 芸術学専攻
【 最 終 学 歴 】 ボッフム・ルール大学にてPromotion: Dr. phil.、日本学、中国学に於て哲学博士号取得
ボッフム・ルール大学にてHabilitation: Prof. Dr. phil. habil.、日本学、日本文化史教授資格取得
【 専 門 分 野 】 比較美学、芸術学。日本の伝統芸術表現、芸道思想の研究において日本東洋の多岐に亙る伝統的造形芸術の諸領域を要素として包含する総合芸術である茶の湯 (茶道) を始め、諸芸術が成す前近代芸術文化の詩歌的且つ体験的本質による多種多様な美意識、美的現象や芸術表現の体系的類型学的解明によって、近代美学芸術学における西洋への偏重を反省しつつ、現代における芸術伝統の意義と将来性の究明が課題である。又、三教等の思想に基づく日本東洋の芸術精神が形成する芸道文化における独自の創作理念や方法論を明らかにすることによって今日的東西の相対性の中に日本芸術文化の新たな可能性の探究を目指す。
【担当授業科目】 学部・共通教育科目「芸道文化論」
学部・専門教育科目「芸術学特講」「芸術学演習」
大学院・比較芸術学専攻必修科目「比較芸術学特殊研究A」「比較芸術学特殊演習 I・II」
 

[研究業績]

○ 著書
  1. Der japanische Kriminalroman. Eine literarhistorische Darstellung der Gattung. (日本犯罪小説。そのジャンルの文学史的考察)単著、昭和48(1973)年1月発行 ボッフム・ルール大学、言語学学部東亜学、博士論文 (Inaugural-Dissertation,Dr. phil.) 270頁
  2. Chasho.Geist und Geschichte der Theorien japanischer Teekunst.(茶書。日本の茶道論の精神と歴史)単著、平成2(1990)年11月提出 ボッフム・ルール大学東亜学部、日本学教授資格論文 (Habilitationsschrift) 平成6(1994)年10月発行 ボッフム・ルール大学、Ver外字-offentlichungen des Ostasien-Instituts der Ruhr-Universit外字-at Bochum 40、426頁 ハラッソビッツ社 (Harrassowitz Verlag, Wiesbaden)
 
○ 学術論文論考
  1. Shin, gy外字-o2, s外字-o2: Stil und Methode.Die 外字-a3sthetik der Teekunst des "Yamanoue no S外字-o2ji no ki" und "Namp外字-o2-roku". (真行草の風体と方法。『山上宗二記』と『南方録』に於ける茶湯美意識) 単著、平成2年(1990)年3月発行 The Japanese Society for Aesthetics (美学会)、Aesthetics, Nr. 4, 75-98 頁
  2. Zentralgewalt und Kunstgenie. Zum 400. Todestag der Hinrichtung Sen no Riky外字-u2s.(中央権力と芸術天才。千利休賜死の四百年遠忌に因んで) 単著、平成2年(1990)年3月8日発表 OAG・ドイツ東洋文化研究協会、第二回日本学学会 平成4年(1992)年5月発行 イゥジクム社 (Iudicum, M外字-unchen), Zentrum und Peripherie in Japan, Referate des 2. Japanologentages der OAG in Tokyo, 122-134頁
  3. 400. Todestag Sen no Rikys. Stadien einer Gro外字-betameisterkarriere des "Yamanoue no S外字-o2ji no ki" und das Teeheiligenbild des "Namp外字-o2-roku" zum 100. Todestag im Licht der biographischen Forschung heute. (千利休四百年遠忌。今日の伝記研究が明す『山上宗二記』に記される名人への道と百年忌に当っての『南方録』に見る茶聖像) 単著、平成2年(1990)年9月26日発表 ウィーン大学、第八回ドイツ語圏日本学学会 平成3年(1991)年発行 ウィーン大学、Beitr外字-age zur Japanologie, Ver外字-offentlichungen des Instituts f外字-ur Japanologie der Universit外字-at Wien, Band 29-I, 181-190頁 平成3年(1991)年4月発行 沖縄県立芸術大学美術工芸学部紀要、第4号、41-51頁
  4. Geist- und Jenseitsvorstellungen in den Omoro Okinawas und die Problematik des Obotsu. (沖縄のおもろに於ける神観念と他界観と「オボツ」の解釈問題) 単著、平成3年(1991)年発行 ボッフム・ルール大学、Bochumer Jahrbuch zur Ostasienforschung 1991, Band 15, 85-109頁
  5. Muj外字-o2: Glaube und 外字-a3sthetik. Zur dichterischen Idee mittelalterlicher Einsiedler am Beispiel Saigy外字-o2s. (無常の心と美。中世遁世者の歌道理念、西行を例に) 単著、平成3年(1991)年発行 ハンブルク大学、Nachrichten der Gesellschaft f外字-ur Natur und V外字-olkerkunde Ostasiens OAG 149-150号、43-59頁
  6. N外字-o2 in der Gestalt des Kumiodori. Ein dramaturgischer Vergleich der Stoffe und Stile. (能楽の組踊姿。題材と様式との演劇論的比較) 単著、平成4年(1992)年3月発行 沖縄県立芸術大学附属研究所紀要、沖縄芸術の科学、第5号、151-168頁
  7. 「琉球王朝の茶の湯」 受容史における喜安の実像と利休流伝来の一考察。 単著、平成9年(1997)年2月16日発表 沖縄県立芸術大学、茶の湯文化学会第六回研究会 平成10年(1998)年3月発行 沖縄県立芸術大学大学院、芸術文化学研究科編、『沖縄から芸術を考える』芸術文化学叢書 1, 164-187頁
  8. 「琉球王朝の茶の湯」 単著、平成11年(1999)年2月発行 河原書店、茶道雑誌、第63巻第2号、44-52頁
  9. 「茶湯文化論への問い掛け」 単著、平成17年(2005)年11月発行 茶の湯文化学会、茶の湯文化学、第11号、87-103頁
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