沖縄県立芸術大学
音楽部&大学院(修士課程)音楽芸術研究科 シラバス

科目コード 授業科目名 単位数 学期 授業区分
16248
(53401)
吹奏楽演習 U(吹奏楽演習・後期) 1(2) 後期(通年) 演習
受講年次 担当教員名
管打楽コースを除く全コース2〜4年次 ○澤村康恵・阿部雅人・倉橋健・屋比久理夏
■テーマ
・吹奏楽楽器の知識と奏法の基礎を学び、実技と器楽合奏の実践を通して学校現場での指導力を養う。
■授業の概要
・吹奏楽楽器(木管楽器・金管楽器・打楽器)の構造とその奏法を理解し管打合奏の基本を習得する。
■到達目標
・学校現場での吹奏楽指導力を、実習を通して養うことを目的とする。
■授業計画・方法
・吹奏楽で使用する木管楽器・金管楽器・打楽器の歴史、構造、奏法を理解したのち、実際に演奏して合奏の方
 法や表現を学ぶ。
・オーケストラや管打合奏の授業を聴講する場合もあり、授業の成果をレポートや合奏で発表する。

1.ガイダンス、基礎合奏(奏法の基礎)
2.基礎合奏@(音づくりの練習)
3.基礎合奏A(スケールとカデンツ)
4.基礎合奏B(インターヴァル)
5.基礎合奏C(インターヴァルとコード)
6.基礎合奏D (リズム)
7.基礎合奏E (コラール)
8.リハーサル@(発表会に向け指定された課題曲を練習する)
9.リハーサルA(発表会に向け指定された課題曲を練習する)
10.リハーサルB(発表会に向け指定された課題曲を練習する)
11.リハーサルC(発表会に向け指定された課題曲を練習する)
12.リハーサルD(発表会に向け指定された課題曲を練習する)
13.最終リハーサル
14.発表会
15.まとめ
■履修上の留意点(授業以外の学習方法を含む)
管打楽コース学生は履修できない。履修人数によって希望する楽器以外で参加する場合もある。個人所有の楽器や譜面台を持っている者は持参することが望ましい。
■成績評価の方法・基準
【方法】
平常点(100%)
【基準】 到達目標を観点として、履修規程に定める「授業科目の成績評価基準」に則り評価する。
■教科書・参考文献(資料)等
教科書
担当教員が配布する。基礎練習時に個人所有の教則本等を使用してもよい。
テキスト
担当する教員の指示による。
参考文献
担当教員の指示による。
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