沖縄県立芸術大学
音楽部&大学院(修士課程)音楽芸術研究科 シラバス

科目コード 授業科目名 単位数 学期 授業区分
16249
(16247)
(53401)
器楽合奏T(吹奏楽演習T・吹奏楽演習) 1(2) 前期(通年) 演習
受講年次 担当教員名
管打楽コースを除く全コース2〜4年次(器楽合奏T:30年度生〜、吹奏楽演習T:28、29年度生、吹奏楽演習:27年度生まで) ○屋比久理夏・阿部雅人・澤村康恵・倉橋健
■テーマ
・吹奏楽楽器の知識と奏法の基礎を学び、実技と器楽合奏の実践を通して学校現場での指導力を養う。
■授業の概要
・吹奏楽楽器(木管楽器・金管楽器・打楽器)の構造とその奏法を理解し管打合奏の基本を習得する。
■到達目標
・学校現場での吹奏楽指導力を、実習を通して養うことを目的とする。
■授業計画・方法
・吹奏楽で使用する木管楽器・金管楽器・打楽器の歴史、構造、奏法を理解したのち、実際に演奏して合奏の方
 法や表現を学ぶ。
・オーケストラや管打合奏の授業を聴講する場合もあり、授業の成果をレポートや合奏で発表する。

1.ガイダンス、日本における吹奏楽の歴史
2.吹奏楽楽器基礎@  各楽器の構造を学んだのち試奏する。
3.吹奏楽楽器基礎A  (担当講師の都合により日程が変更することもある)
4.吹奏楽楽器基礎B
5.吹奏楽楽器基礎C
6.吹奏楽楽器基礎D
7.吹奏楽楽器基礎E
8.吹奏楽楽器基礎F
9.吹奏楽楽器基礎G 
10.吹奏楽楽器基礎H
11.楽器選択、基礎練習@
12.楽器選択、基礎練習A
13.基礎練習、基礎合奏@
14.基礎練習、基礎合奏A
15.基礎合奏、前期のまとめ、吹奏楽演習Uの授業説明(定期試験を実施しない)

 
■履修上の留意点(授業以外の学習方法を含む)
管打楽コース学生は履修できない。履修人数によって希望する楽器以外で参加する場合もある。個人所有の楽器を持っている者は持参することが望ましい。
■成績評価の方法・基準
【方法】
平常点(100%)
【基準】 到達目標を観点として、履修規程に定める「授業科目の成績評価基準」に則り評価する。
■教科書・参考文献(資料)等
教科書
担当教員が配布する。基礎練習時に個人所有の教則本等を使用してもよい。
テキスト
担当教員の指示による。
参考文献
担当教員の指示による。
←戻る