科目コード | 授業科目名 | 単位数 | 学期 | 授業区分 | |
16278 | 副科実技U(チェロ) | 1 | 後期 | 実技 | |
受講年次 | 担当教員名 | ||||
全専攻2年次 | 林裕 |
■テーマ |
チェロ演奏に関する理解(応用) |
■授業の概要 |
チェロの演奏法について実技指導を行う。 弓弦楽器の特性について理解し、基本的な演奏法を学習する。 |
■到達目標 |
・基本的な演奏法について理解し実践できる ・より音楽的な表現について考察し実践できる |
■授業計画・方法 |
授業形態としては、原則として個人レッスン(1/4コマ)で指導をおこなう。 課題としては、オーソドックスな課題や作品を用い、チェロにおける演奏法について学習する。 1.ガイダンス 8.ボウイングのためのエクササイズ(1) 2.様々なボウイングについて(1) 9.ボウイングのためのエクササイズ(2) 3.様々なボウイングについて(2) 10.課題学修(1) 4.フレージングについて 11.課題学修(2) 5.ハーモニーについて 12.課題学修(3) 6.ダイナミクスについて 13.課題学修(4) 7.中間まとめ 14.課題学修(5) 15.まとめ(定期試験を実施する) |
■履修上の留意点(授業以外の学習方法を含む) |
・楽器は大学から貸し出すが、自身の楽器を持っているものは歓迎する。 ・予習復習はしっかり行う事。 ・提出物の時間厳守。 ・試験は暗譜でなくて良い。 |
■成績評価の方法・基準 |
【方法】 平常点(30%)および、定期試験(70%)により総合的に判断し評価する。 |
【基準】 到達目標を観点として、履修規程に定める「授業科目の成績評価基準」に則り評価する。 |
■教科書・参考文献(資料)等 |
□教科書 F.レンギンT(ブライトコプフ版)、鈴木鎮一チェロ指導曲集第1巻 |
□テキスト 担当教員が配布する。 |
□参考文献 授業で取り上げる課題に関連する音楽辞典(ニュー・グローブ音楽辞典等)、楽書、録音・録画等視聴覚資料 |