沖縄県立芸術大学
音楽部&大学院(修士課程)音楽芸術研究科 シラバス

科目コード 授業科目名 単位数 学期 授業区分
16281 副科実技T(ホルン) 1 前期 実技
受講年次 担当教員名
管打楽コースを除く全コース
2年次
阿部雅人
■テーマ
・ホルンの基礎奏法を学ぶ。
■授業の概要
・楽器の構造と準備、取り扱い方を理解し、奏法の基礎を学びホルン演奏法を習得する。
■到達目標
・副科実技の習得によって、各専門実技の音楽的技量と感性の向上を目標とする。
・学校現場における吹奏楽・オーケストラ・器楽合奏の指導ができる能力を身に付ける。
■授業計画・方法
 ・個人レッスンにより指導する。学期末に授業内にて発表会を行う。

1.ガイダンス
2.基礎奏法@(楽器の構造と呼吸の練習)
3.基礎奏法A(アンブシュアとマウスピースでの練習)
4.基礎奏法B(発音について)
5.基礎奏法C(豊かな音づくりとロングトーン)
6.基礎奏法D(タンギング)
7.基礎奏法E(リップスラー)
8.リハーサル@(発表会に向け指定された課題曲を練習する)
9.リハーサルA(発表会に向け指定された課題曲を練習する)
10.リハーサルB(発表会に向け指定された課題曲を練習する)
11.リハーサルC(発表会に向け指定された課題曲を練習する)
12.リハーサルD(発表会に向け指定された課題曲を練習する)
13.最終リハーサル
14.発表会
15.まとめ (定期試験は実施しない)
 
 
 
■履修上の留意点(授業以外の学習方法を含む)
管打楽コース学生は履修できない。
個人所有の楽器を持っている者は持参することが望ましい。
■成績評価の方法・基準
【方法】
平常点(100%)
【基準】 到達目標を観点として、履修規程に定める「授業科目の成績評価基準」に則り評価する。
■教科書・参考文献(資料)等
教科書
担当教員が配布する。基礎練習時に個人所有の教則本等を使用してもよい。
テキスト
担当教員の指示による。
参考文献
担当教員の指示による。
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