沖縄県立芸術大学
音楽部&大学院(修士課程)音楽芸術研究科 シラバス

科目コード 授業科目名 単位数 学期 授業区分
16376 副科実技W(ヴァイオリン) 後期 実技
受講年次 担当教員名
全専攻共通3年次 岡田光樹
■テーマ
ヴァイオリン演奏における表現(応用)
■授業の概要
ヴァイオリンの演奏法について実技指導を行う。
弓弦楽器の特性について理解し、基本的な演奏法を踏まえた表現について学習する。
■到達目標
・基本的な演奏法について理解し実践できる
・より音楽的な表現について考察し実践できる
■授業計画・方法
授業形態としては、原則として個人レッスン(1/4コマ)で指導をおこなう。
受講者の習熟度に応じた課題や作品を用い、ヴァイオリンにおける演奏法について学習する。
 
1.ガイダンス            8.ボウイングのためのエクササイズ(1)
2.様々なボウイングについて(1)  9.ボウイングのためのエクササイズ(2)
3.様々なボウイングについて(2)  10.課題学修(1)
4.フレージングについて       11.課題学修(2)
5.ハーモニーについて        13.課題学修(3)
6.ダイナミクスについて       14.課題学修(4)
7.中間まとめ            15.課題学修(5)
                   まとめ(定期試験を実施する)
 
■履修上の留意点(授業以外の学習方法を含む)
*楽器は大学から貸し出すが、自身の楽器を持っているものは歓迎する。
*予習復習をしっかり行うこと。
*提出物の期限を守ること。
■成績評価の方法・基準
【方法】
平常点(30%)および、定期試験(70%)により総合的に判断し評価する。
【基準】 到達目標を観点として、履修規程に定める「授業科目の成績評価基準」に則り評価する。
■教科書・参考文献(資料)等
教科書
学習者の段階に応じ課題を設定するので、ガイダンスおよび授業において指示する。
テキスト
参考文献
授業で取り上げる課題に関連する音楽辞典(ニュー・グローブ音楽辞典等)、楽書、録音・録画等視聴覚資料
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