科目コード | 授業科目名 | 単位数 | 学期 | 授業区分 | |
16384 | 副科実技W(トランペット) | 1 | 後期 | 実技 | |
受講年次 | 担当教員名 | ||||
管打楽コースを除く全コース3年次 | 倉橋 健 |
■テーマ |
・トランペットの音楽的表現の追求。 |
■授業の概要 |
・楽器の構造と準備、取り扱い方を理解し、奏法の基礎を学びより高度なトランペット演奏法を習得する。 |
■到達目標 |
・副科実技の習得によって、各専門実技の音楽的技量と感性の向上を目的とする。 ・学校現場や地域の団体における吹奏楽・オーケストラ・器楽合奏の指導ができる能力を身に付ける。 |
■授業計画・方法 |
・個人レッスンにより指導する。学期末に授業内にて発表会を行う。 1.ガイダンス 2.基礎奏法と練習法@(アンブシュアの確認とより高度な呼吸法) 3.基礎奏法と練習法A(3度のリップスラーとアルペジオを用いたリップスラー) 4.基礎奏法と練習法B(ダブルタンギング) 5.基礎奏法と練習法C(トリプルタンギング) 6.基礎奏法と練習法D(2オクターヴの音階練習) 7.基礎奏法と練習法E(ペダルトーン) 8.リハーサル@(発表会へ向け指定された課題曲を練習する) 9.リハーサルA(発表会へ向け指定された課題曲を練習する) 10.リハーサルB(発表会へ向け指定された課題曲を練習する) 11.リハーサルC(発表会へ向け指定された課題曲を練習する) 12.リハーサルD(発表会へ向け指定された課題曲を練習する) 13.最終リハーサル 14.発表会 15.まとめ (定期試験は実施しない) |
■履修上の留意点(授業以外の学習方法を含む) |
管打楽コース学生は履修できない。 個人所有の楽器を持っている者は持参することが望ましい。 |
■成績評価の方法・基準 |
【方法】 平常点(100%) |
【基準】 到達目標を観点として、履修規程に定める「授業科目の成績評価基準」に則り評価する。 |
■教科書・参考文献(資料)等 |
□教科書 担当教員が配布する。基礎練習時に個人所有の教則本を使用してもよい。 |
□テキスト 担当教員の指示による。 |
□参考文献 担当教員の指示による。 |