| 科目コード | 授業科目名 | 単位数 | 学期 | 授業区分 | |
| 16387 | 副科実技Ⅲ（雅楽） | １ | 前期 | 実技 | |
| 受講年次 | 担当教員名 | ||||
| 全専攻３年次 | 〇高瀬澄子・石嶺葉子 | ||||
| ■テーマ |
| 雅楽の実技 |
| ■授業の概要 |
| 雅楽の基礎を習得した学生が、さらなる技術の向上や高度な表現を目指すための授業である。雅楽Ⅰの授業と合同で、篳篥・竜笛・笙による管絃の合奏を行う。 |
| ■到達目標 |
| ・篳篥・竜笛・笙のうち一つについて、各楽器に固有の技法を習得していること。 |
| ■授業計画・方法 |
| １. オリエンテーション（雅楽の概説、楽器の扱い方、楽譜の読み方） ２. 「越天楽」唱歌１（篳篥） ３. 「越天楽」唱歌２（龍笛） ４. 「越天楽」唱歌３（笙） ５. 「越天楽」三管の演奏１（篳篥１） ６. 「越天楽」三管の演奏２（篳篥２） ７. 「越天楽」三管の演奏３（龍笛１） ８. 「越天楽」三管の演奏４（龍笛２） ９. 「越天楽」三管の演奏５（笙１） 10. 「越天楽」三管の演奏６（笙２） 11. 「越天楽」三管の合奏１（パート練習） 12. 「越天楽」三管の合奏２（合奏） 13. 「越天楽」三管の合奏３（止め手） 14. 「越天楽」唱歌の復習と合奏 15. 総括、および定期試験 |
| ■履修上の留意点（授業以外の学習方法を含む） |
| ・唱歌や各楽器の演奏について、主導的な役割を果たすよう努めること。 |
| ■成績評価の方法・基準 |
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【方法】 ・定期試験（40％）、平常点（60％）を併せて総合的に判断する。 |
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【基準】 到達目標を観点として、履修規程に定める「授業科目の成績評価基準」に則り評価する。 |
| ■教科書・参考文献（資料）等 |
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□教科書 ・適宜プリントを配布する。 |
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□テキスト ・適宜プリントを配布する。 |
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□参考文献 『篳篥譜』『龍笛譜』『鳳笙譜』小野雅楽会、1977年。 笹本武志『はじめての雅楽 笙・篳篥・龍笛を吹いてみよう』東京堂出版、2006年。 |