沖縄県立芸術大学
音楽部&大学院(修士課程)音楽芸術研究科 シラバス

科目コード 授業科目名 単位数 学期 授業区分
51137
(51127)
(42267)
舞台語発音演習c(C)(仏語) 1/2 前期 演習
受講年次 担当教員名
音楽表現専攻声楽コース1〜4年次 及びピアノコース1〜4年次 声楽専攻4年次 ダヴィッド・コポス 〇片桐仁美
■テーマ
舞台用のフランス語の発音の習得
■授業の概要
歌曲等のフランス語が読め、きちんと発音ができるようにする。
■到達目標
・フランス語の歌詞の付いている楽曲が演奏できるようになる。
■授業計画・方法
1. フランス語の母音の解説、国際発音記号:記号の読み方、使い方
2.子供向けの歌を使って、読む練習
3.アルファベットのa,e,i,o,uの発音
4.é;とè;の違いとeの大切さ
5.リエゾン、アンシェネマンの解説
6.二重母音ai, au, ou, oi, eu
7.鼻母音an, en, in, un, on
8.半母音:幾つかの子供向きの歌で解説
9.子音c, g, 複子音
10.幾つかの伝統民謡
11〜14.フランス歌曲による実践的演習
15.伴奏合わせ
試験
※演習には次のフランス歌曲を用いる(11〜14の演習では中村・片桐が共同で担当する)
Faur:Après un rêve フォーレ「夢のあとに」
Faur: Au bord de l'eau フォーレ「河のほとりで」
Hahn: Si mes vers avaient des ailes! アーン「私の詩に翼があれば」
任意のフランス歌曲またはアリア
■履修上の留意点(授業以外の学習方法を含む)
・隔年(偶数年)開講。
・段階的に履修していくので休まない事。
・教員変更に伴い、新しいシラバスは初回の授業で配布する。
・資料と課題曲の楽譜を教師が用意する。
・任意の楽曲の楽譜は履修生各自で用意すること。
・授業資料を入れるためのファイルをあらかじめ用意しておくこと。
■成績評価の方法・基準
【方法】
・ネイティブスピーカーとの発音重視のため欠席すると授業理解は困難である。
・最後に1人ずつ、歌唱を通してフランス語の発音の他、理論の実践的テストを行う。(100%)
【基準】 到達目標を観点として、履修規程に定める「授業科目の成績評価基準」に則り評価する。
到達目標を観点として、履修規程に定める「授業科目の成績評価基準」に則り評価する。
■教科書・参考文献(資料)等
教科書
教員の指示による
テキスト
教員の指示による
参考文献
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