科目コード | 授業科目名 | 単位数 | 学期 | 授業区分 | |
43503〜4 | 副科ピアノB-U | 1・1 | 前期・後期 | 実技 | |
受講年次 | 担当教員名 | ||||
琉球芸能専攻4年次 | ○小沢麻由子・小杉裕一・和田紘平・伊東陽・大城英明・ 大城了子・大藪祐歌・斉藤龍・平良敏人・浜元華織 |
■テーマ |
各自の習熟度に応じた副科としてのピアノ実技個人レッスン |
■授業の概要 |
教員免許状取得希望者の必修科目である。ピアノ奏法の基礎の習得。教員採用試験の内容に即した楽曲も学ぶ。 作品の他に、音楽の基礎となる音階、ピアノ演奏の基本となるカデンツを学習する。 |
■到達目標 |
・ピアノ奏法の基礎の習得、および楽譜に慣れ親しむ。 ・作品以外の、音階・カデンツの学習によって、基本的な運指、和声感を養う。 ・専門分野とは異なる洋楽に積極的に取り組む。 |
■授業計画・方法 |
【前期】 1.ガイダンス 楽曲相談および各自のレッスン時間の調整 2〜15.各自の進度に合わせたレッスン。譜読み、練習方法について、運指について、フレージングについて、タッチについて 定期試験 副科ピアノB-Tは自由曲、およびハ長調・イ短調の音階。 副科ピアノB-Uはバロックの自由曲。およびヘ長調・ニ短調の音階。 【後期】 1.ガイダンス 楽曲相談および各自のレッスン時間の調整 2〜15.各自の進度に合わせたレッスン。譜読み、練習方法について、運指について、フレージングについて、タッチについて 定期試験 副科ピアノB-Tは難易度がブルグミュラー25,18,12の練習曲程度以上の自由曲、およびト長調・ホ短調の音階。 副科ピアノB-Uは古典派又はロマン派の自由曲、およびニ長調・ロ短調の音階。 |
■履修上の留意点(授業以外の学習方法を含む) |
・出席重視。B-T〜Uは連続して履修すること。失格、出席不足、不合格で単位を落とした場合は、その時点で打ち切り、以後の履修を認めないこともある。 |
■成績評価の方法・基準 |
【方法】 ・ピアノコース教員全員が学期末試験に於いて、音階演奏及び、与えられた課題曲の暗譜の正確さ、テンポ設定、様式感、完成度を含めた音楽性等を総合的に判断して採点した、各試験室毎の全試験官の上下カットした平均点により評価する。 |
【基準】 到達目標を観点として、履修規程に定める「授業科目の成績評価基準」に則り評価する。 |
■教科書・参考文献(資料)等 |
□教科書 特になし |
□テキスト 教員の指示による |
□参考文献 各自の能力及び習熟度に応じて課題を与える。 |