沖縄県立芸術大学
音楽部&大学院(修士課程)音楽芸術研究科 シラバス

科目コード 授業科目名 単位数 学期 授業区分
44314 ピアノ実技Y 3 後期 実技
受講年次 担当教員名
ピアノコ-ス3年次 ○小杉裕一・小沢麻由子・和田紘平
■テーマ
ベートーヴェンのソナタ(全楽章)を学習する
 
■授業の概要
・ベートーヴェンのソナタにおける、作曲年代の違いによる演奏様式の違いを学習する
・ソナタ形式の変遷についても学習する
・ペダルの積極的な表現方法等を研究する
・多様な音楽表現について試行する
 
■到達目標
・ベートーヴェンのソナタを全楽章通して、作曲家の音楽表現方法を習得する
・和声感のあるペダリング技術を習得する
・演奏技巧だけでないテクニックをマスターする
・試験は暗譜で演奏する
 
■授業計画・方法
1.ガイダンス 各学生の習熟度に応じて、定期試験の課題となるベートーヴェンのソナタを選定する
2.ソナタ作品の構造を知る
3.ピアノ作品とオーケストラ作品との繋がりを理解する
4.オーケストレーションを行う(弦楽器との繋がり)
5.オーケストレーションを行う(管楽器や打楽器との繋がり)
6.当時のピアノの状態を知り、現代の楽器との比較を行う
7.時代背景と課題作品作曲時のベートーヴェンの状況を知る
8.ベートーヴェン特有のピアノ奏法
9.強弱の解釈
10.テンポについて
11.暗譜の開始とそのポイント 
12.ソナタ全体の構成力と統一性の確認
13.様式感を踏まえた和声感のあるペダリング
14.試験前の暗譜や音楽表現について最終確認を行う
15.まとめ                        ※定期試験を実施する
■履修上の留意点(授業以外の学習方法を含む)
授業時間以外に、あらかじめ充分な時間の練習を行うこと。
■成績評価の方法・基準
【方法】
平常点30%・定期試験70%
【基準】 到達目標を観点として、履修規程に定める「授業科目の成績評価基準」に則り評価する。
■教科書・参考文献(資料)等
教科書
「ソナタ集第1巻」「ソナタ集第2巻」ベートーヴェン著 ヘンレ社 他
テキスト
個々の課題曲等の楽譜は、学生自身がコピーでなく準備する。
参考文献
特になし。
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