科目コード | 授業科目名 | 単位数 | 学期 | 授業区分 | |
47432 | 卒業作品 | 4 | 通年 | 実技 | |
受講年次 | 担当教員名 | ||||
作曲コース4年次 | 近藤春恵、土井智恵子 |
■テーマ |
4年間の総括として楽曲を制作する。 |
■授業の概要 |
卒業制作として作曲作品を提出する。演奏時間、楽器編成履修者の自由であるが、作曲作品の演奏が可能な範囲であること。作曲作品試演会にて実音いする機会が与えられる。演奏不能な形態の場合は事前に担当教員の了承を得ること。 |
■到達目標 |
・学部課程の総括として、年度初めに楽器編成、作曲の過程を熟考して計画を立てられる。 ・full score以前のcondensed scoreの段階で完全な作品として仕上げられる。 ・学年末試演会における実音化を想定した上で、作品演奏に導けるよう演奏者に適切な指示ができる。 |
■授業計画・方法 |
・指導計画・方法については、「作曲実技W」の項を参照のこと。 ・卒業作品に関する口述試験を課する。(期日に関しては学年暦、掲示で確認のこと。) |
■履修上の留意点(授業以外の学習方法を含む) |
・演奏可能な編成を選ぶことが望ましい。編成決定については担当教員とよく相談をすること。 ・また、作品提出時に、condensed scoreも添付すること。 |
■成績評価の方法・基準 |
【方法】 譜面審査および試演会に向ける作曲家としての姿勢を総合的に評価する。 |
【基準】 到達目標を観点として、履修規程に定める「授業科目の成績評価基準」に則り評価する。 |
■教科書・参考文献(資料)等 |
□教科書 「管弦楽法」伊福部昭著(音楽之友社) |
□テキスト |
□参考文献 ドビュッシー:前奏曲集題1巻、第2巻、同曲C.マシューズ編曲版、ベルク・抒情組曲、アルテンベルク歌曲集、リゲティ:室内協奏曲、ヴァイオリン協奏曲他 |