沖縄県立芸術大学
音楽部&大学院(修士課程)音楽芸術研究科 シラバス

科目コード 授業科目名 単位数 学期 授業区分
48312 舞台制作演習U(舞台制作演習B) 1 後期 演習
受講年次 担当教員名
全専攻3〜4年次 (音楽表現専攻・琉球芸能専攻3〜4年次、音楽文化専攻3年次) ○神谷武史 谷本 裕 
■テーマ
公演の企画制作ノウハウを実践を通じ学ぶ。その後編。
■授業の概要
学生諸君が今後、社会で自主的な公演を開催するための企画・制作のノウハウを、実践を通じ習得する。自らの芸術表現への意欲と、社会や地域への貢献。この双方を併せ持つ「企画」と、公演の使命を十分に果たし予算の収支均衡をはじめとする経営上の諸課題を解決出来る「制作」を学ぶ。多様な人々とコミュニケーションし、言動に責任を持ち、成果を挙げる。そのために最善を尽くす。そうした「社会人としての音楽家」の資質を身に付ける。この演習は、後期開設の科目「舞台制作演習B」と分かちがたく結びついている。「後半」にあたる「舞台制作演習B」では主に、制作にかかわる諸活動や収支均衡を図るための集客活動を主軸に取り上げる。公演は2020年3月、開催の予定。
■到達目標
・舞台芸術の企画制作に関わる基本的なスキルを身につける。
・「社会の中の芸術・芸能」の位置付けと役割を理解する。
・異なる価値観を持つ他者と協働できる、コミュニケーション能力を養う。
・チームの中で適切なリーダーシップを発揮できるようになる。
・自らの発言を、行動によって裏付ける。
・収支均衡をはじめ、事業経営に必要な経済感覚を身につける。
・責任をもって事業をやり遂げる。
■授業計画・方法
1.広報戦略を学ぶ
2.広報、チラシ(1)−企画意図を体現するためのデザイン作成
3.広報、チラシ(1)−企画意図を体現し、配布によって周知を図る
4.広報、メディアとの関係構築
5.広報、SNSの活用
6.券売戦略 −委託と営業
7.当日に向けて −アーティストマネジメントの詳細
8.当日に向けて −プログラムノート
9.当日に向けて −舞台監督:連絡・調整・統制
10.当日対応 −「接客業」としてのオモテ方
11.当日対応 −リハーサル体験
12.公演体験 −同時進行とウラ・オモテ
13.アンケートと顧客
14.公演総括と評価
15.まとめと総括 定期試験は実施しない。課題をレポートで課す。
■履修上の留意点(授業以外の学習方法を含む)
(1)実践公演(市中の会場で2020年3月の日曜、開催予定。入場は有料制。実行委員会形式で開催。)への参加は必須(2)企画制作は、極めて多様なプロセスから成り、演習外の作業も多く、締切もある。それらに確実に責任を持って主体的・自主的に参画すること(3)各種連絡、チラシ校正などでネット、(スマホでなく)パソコンを使用できること(4)だれか一人が演習に遅刻・欠席すると演習全体の企画・制作に支障が及ぶことがある。学生諸君が相互に、他者に迷惑を掛けず協働するために、自分の行動を律することが出来、時にはリーダーシップも発揮しようと試みるものの履修を求める。【重要】前期開設の科目「舞台制作演習A」との連続履修を必須とする(どちらか一方だけの履修は認められない)。
■成績評価の方法・基準
【方法】
(1)平常点40%(2)具体的な企画・制作プロセスへの参画の積極性・主体性40%(3)レポート20%
【基準】 到達目標を観点として、履修規程に定める「授業科目の成績評価基準」に則り評価する。
■教科書・参考文献(資料)等
教科書
テキスト
参考文献
必要に応じ、教員が配布する。
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