科目コード | 授業科目名 | 単位数 | 学期 | 授業区分 | |
50431 | 卒業演奏 | 2・2 | 前・後 | 実技 | |
受講年次 | 担当教員名 | ||||
琉球舞踊組踊コース 4年次 | ○阿嘉 修・高嶺久枝・比嘉いずみ |
■テーマ |
演奏会形式での実践力の修得 |
■授業の概要 |
・琉球舞踊組踊実技III・IVで学習した演目を奏楽堂ホールにおいて、演奏会形式で舞台実践発表を行う。 ・4年間で習得した経験を活かし、地謡の生演奏で行う。 |
■到達目標 |
・学部最終学年として研鑚の集大成なので舞台発表力の完成をめざす。 ・習得してきた扮装全般(結髪、化粧、着付等)も、個人で行える事を目標とする。 |
■授業計画・方法 |
・琉球舞踊組踊実技Wで履修した演目の中から選択し舞台発表を行う。 ・実施時期は後学期12月を予定し、学年歴に掲載する。 |
■履修上の留意点(授業以外の学習方法を含む) |
・前期で履修登録を行うこと。 ・舞踊立ち方は、卒業試験時の地謡の依頼は履修者で行うこと。 ・本人自身で習得した扮装全般について行うのが望ましい。 ・提出物及び届出の無いものは、減点の対象とする。 |
■成績評価の方法・基準 |
【方法】 ・舞台実践発表にて評価 ・実技指導の全教員の採点により、総合的に判断し成績評価を行う。 |
【基準】 到達目標を観点として、履修規程に定める「授業科目の成績評価基準」に則り評価する。 |
■教科書・参考文献(資料)等 |
□教科書 ・教員の指示による。 |
□テキスト |
□参考文献 ・組踊の台本、琉球戯曲集、伊波普猷全集 ・宜保栄治郎『琉球舞踊入門』(1979年・那覇出版社) ・勝連繁雄『琉球舞踊の世界』(2001年・ゆい出版) ・大道 勇『琉舞手帖』(2010年・ボーダーインク) ・矢野輝雄『琉球舞踊の歴史』(1988年・築地書房) ・沖縄県『琉球舞踊』(1985年・沖縄県文化振興課) |