科目コード | 授業科目名 | 単位数 | 学期 | 授業区分 | |
51102 | 舞踊基礎演習 U | 1 | 後期 | 演習 | |
受講年次 | 担当教員名 | ||||
琉球舞踊組踊コース1年次 | 呉屋淳子 |
■テーマ |
舞踊理論を学ぶ上で基本となる資料の収集、活用方法について学ぶ。 |
■授業の概要 |
後期は、舞踊の記録や収集の仕方等から始める。資料の探し方、情報が得られる場所など幅広く目を向け、実際に足を運んで自ら収集できる術を身に受けることを目標とする。 |
■到達目標 |
・舞踊に関する文献や資料等を幅広く入手して舞踊の枠組みを理解することができる。 ・自分の関心のあるテーマを設定し、情報・資料収集を行い、レポートを作成し発表できるようになる。 ・テーマに則して文献資料やインターネット上の情報を適切に収集し、整理し、要約することができるように なる。 ・今後の踊りの研究に発展するための広い視野を持つことができる。 |
■授業計画・方法 |
1.文献・資料の読み方を学ぶ 2.文献・資料の複写および整理の仕方を学ぶ 3.舞踊に関する情報収集(図書館) 4.舞踊に関する情報収集(公文書館) 5.舞踊に関する情報収集(博物館) 6.舞踊に関する情報収集(国立劇場おきなわ資料室) 7.首里をフィールド・ワーク@ 8.報告会 9.首里をフィールド・ワークA 10.報告会 11.舞踊公演の小冊子・関連資料の収集と分析@ 12.舞踊公演の小冊子・関連資料の収集と分析A 13.舞踊と創作@ 14.舞踊と創作A 15.まとめ 定期試験は実施しない。 |
■履修上の留意点(授業以外の学習方法を含む) |
講義の際に疑問点があれば積極的に質問して確認すること。 課題レポートは、ワードファイルで作成すること。手書きは不可。 シラバス第3回〜6回の講義が平日に行えない場合は、土日に曜日を変更する場合もあります。なお、現地集合・現地解散となります。 |
■成績評価の方法・基準 |
【方法】 平常点40%、レポートおよびプログラムノート作成60% |
【基準】 到達目標を観点として、履修規程に定める「授業科目の成績評価基準」に則り評価する。 |
■教科書・参考文献(資料)等 |
□教科書 リチャード・J. ウィンジェル 2014『〔改訂新版〕音楽の文章術 論文・レポートの執筆から文献表記法まで』春秋社 久手堅憲夫 2000 『首里の地名―その由来と縁起』(南島文化叢書(22)) 第一書房 梅崎晴光 2012『消えた琉球競馬ー幻の名馬「ヒコーキ」を追いかけて』ボーダーインク |
□テキスト |
□参考文献 適宜、授業の中で紹介する。 |