科目コード | 授業科目名 | 単位数 | 学期 | 授業区分 | |
51124 | 声楽アンサンブル基礎U | 1 | 後期 | 実技 | |
受講年次 | 担当教員名 | ||||
音楽表現専攻声楽コース 1年次 |
松田奈緒美 |
■テーマ |
読譜力をつけ、新曲に慣れ親しむ。 |
■授業の概要 |
基礎的な音程・リズムの正確な歌唱を目指し、新曲視唱や重唱、聴音の学習を行い、楽譜・楽曲を読む力、聴く力、歌う力を総合的に鍛え、声楽アンサンブルTで学習した基礎能力の更なる向上を目指す。 学内演奏会で授業総括としてのパフォーマンスを行う。 |
■到達目標 |
基礎的なレベルの新曲視唱、聴音の能力を訓練し、ソロ歌唱や合唱、重唱演奏能力の向上を目指す。二声、三声、四声の練習曲や合唱曲等の課題を使いアンサンブル能力の向上を目指し、「複数人で唱和する中で、自分と他人の声を聴きながら調和のとれた響きをつくる能力と耳」を育てる。 |
■授業計画・方法 |
授業は下記の計画で行う。適時、宿題を課す。 1.全調のスケールから取り出して階名を言いながら弾かせる。イタリア歌曲集の階名唱。カデンツ(♯♭3つまで) の唱和。リズム・聴音① 2.全調のスケールから取り出して階名を言いながら弾かせる。イタリア歌曲集の階名唱。カデンツ(♯♭3つまで) の唱和。リズム・聴音② 3.全調のスケールから取り出して階名を言いながら弾かせる。イタリア歌曲集の階名唱。カデンツ(♯♭3つまで) の唱和。リズム・聴音③ 4.全調のスケールから取り出して階名を言いながら弾かせる。イタリア歌曲集の階名唱。カデンツ(♯♭3つまで) の唱和。リズム・聴音④ 5.全調のスケールから取り出して階名を言いながら弾かせる。イタリア歌曲集の階名唱。カデンツ(♯♭3つまで) の唱和。リズム・聴音⑤ 6.全調のスケールから取り出して階名を言いながら弾かせる。イタリア歌曲集の階名唱。カデンツ(♯♭6つまで) の唱和。リズム・聴音⑥ 7.全調のスケールから取り出して階名を言いながら弾かせる。イタリア歌曲集の階名唱。カデンツ(♯♭6つまで) の唱和。リズム・聴音⑦ 8.全調のスケールから取り出して階名を言いながら弾かせる。イタリア歌曲集の階名唱。カデンツ(♯♭6つまで) の唱和。リズム・聴音⑧ 9.全調のスケールから取り出して階名を言いながら弾かせる。イタリア歌曲集の階名唱。カデンツ(♯♭6つまで) の唱和。リズム・聴音⑨ 10.全調のスケールから取り出して階名を言いながら弾かせる。イタリア歌曲集の階名唱。カデンツ(♯♭6つまで) の唱和。リズム・聴音⑩ 11.全調のスケールから取り出して階名を言いながら弾かせる。イタリア歌曲集の階名唱。カデンツ(♯♭6つまで) の唱和。リズム・聴音⑪ 12.全調のスケールから取り出して階名を言いながら弾かせる。イタリア歌曲集の階名唱。カデンツ(♯♭6つまで) の唱和。リズム・聴音⑫ 13.全調のスケールから取り出して階名を言いながら弾かせる。イタリア歌曲集の階名唱。カデンツ(♯♭6つまで) の唱和。リズム・聴音⑬ 14.全調のスケールから取り出して階名を言いながら弾かせる。イタリア歌曲集の階名唱。カデンツ(♯♭6つまで) の唱和。リズム・聴音⑭ 15.全調のスケールから取り出して階名を言いながら弾かせる。イタリア歌曲集の階名唱。カデンツ(♯♭6つまで) の唱和。リズム・聴音⑮ 定期試験を実施する。 |
■履修上の留意点(授業以外の学習方法を含む) |
予習復習をしっかり行い、特に各自苦手な部分や新曲、聴音でとれなかった部分については、録音等するなどして後で課題を何度も聞き返しながらピアノで音を確認、歌ってみるなどの練習をするなど、総合的なソルフェージュ、アンサンブル能力の向上を目指す。 |
■成績評価の方法・基準 |
【方法】 平常点60%、定期試験40% |
【基準】 到達目標を観点として、履修規程に定める「授業科目の成績評価基準」に則り評価する。 |
■教科書・参考文献(資料)等 |
□教科書 イタリア歌曲集・中声用 |
□テキスト 教員の指示による |
□参考文献 上記以外の楽譜・資料は担当教員が用意して配布する。 |