科目コード | 授業科目名 | 単位数 | 学期 | 授業区分 | |
51227 | 空手・古武道実技U | 1 | 後期 | 実技 | |
受講年次 | 担当教員名 | ||||
琉球舞踊組踊コース2〜3年次 | 盧 姜威 |
■テーマ |
「空手・古武道」を通して、丹田の意識と呼吸法を学び、しなやかで伸びのある体幹を身に付ける。 |
■授業の概要 |
琉球士族階級の教養の一つであった「空手・古武道」は、今や世界に誇る技芸文化として広く国際社会に知られている。本授業では、その歴史や理論について理解を深め、修錬を通して体を作り、技法を習得、武道の精神を身に付ける。 |
■到達目標 |
・体の重心ならびに呼吸の重要性を再認識できるようになる。 ・正しい体幹づくりの基礎を築き、居着かない動きができるようになる。 ・しなやかで伸びのある武道の基本的な技法ができるようになり、武の求める「円満・平等・平和」の精神を実践躬行できるようになること。 |
■授業計画・方法 |
1. ガイダンス 2. 棒の基本構え 3.棒の振り方の練習 4.棒の受け方の練習 5.移動を伴った基本練習T 6.移動を伴った基本練習U 7.打ち合い練習T 8.打ち合い練習U 9.打ち合い練習V 10.「周氏の棍」(前半) 11.「周氏の棍」(後半) 12.「周氏の棍」の応用 13. 棒の自由攻防の基本 14.棒術の自由攻防 15.まとめ/定期試験を行う |
■履修上の留意点(授業以外の学習方法を含む) |
・空手着か動きやすい体操着に類する服装で参加のこと。 ・腕時計やアクセサリー等は自身や相手をケガさせる恐れがあるため禁止すること。 |
■成績評価の方法・基準 |
【方法】 平常点(70点)、定期試験(30点)。平常点は授業への参加状況、予復習の出来状況で総合的に評価する。 |
【基準】 到達目標を観点として、履修規程に定める「授業科目の成績評価基準」に則り評価する。 |
■教科書・参考文献(資料)等 |
□教科書 ・適宜配布する。 |
□テキスト ・適宜配布する。 |
□参考文献 ・適宜プリントを配布する。 |