科目コード | 授業科目名 | 単位数 | 学期 | 授業区分 | |
51342 | ピアノ指導法U | 1 | 後期 | 演習 | |
受講年次 | 担当教員名 | ||||
音楽表現専攻ピアノコース 3、4年次 | 〇小杉裕一、小沢麻由子、棚田都美子 |
■テーマ |
グループレッスンにおいて音楽総合能力をつけさせる指導方法 |
■授業の概要 |
グループレッスンにおける初期の生徒の指導展開を学ぶ。 |
■到達目標 |
・歌唱力、聴音力、鍵盤能力の指導を行いつつ、リズム感、音感等の完成を高めていく指導力の知識を得る。 ・グループレッスンの利点を知り、学生のピアノ指導に対するノウハウの幅を広げる。 |
■授業計画・方法 |
1.指導手法の説明とねらい 2.歌唱、音名唱の必要性 3.幼児前期(前半)@ 右手、左手5指内のレパートリーの導入 4.幼児前期(前半)A 5指内演奏の発展 5.幼児前期(前半)B 5指内演奏のまとめ 6.幼児前期(後半)@ 左手和音奏、ト長調、ヘ長調のレパートリーの導入 7.幼児前期(後半)A 発展(他声部・バスを加えて) 8.幼児前期(後半)B 左手和音奏、他声部を加えた演奏のまとめ 9.幼児後期(前半)@ 8分音符の入った曲、8分の6拍子、8分の3拍子のレパートリーの導入 10.幼児後期(前半)A 発展(他声部バス、対旋律を加えて) 11.幼児後期(前半)B 他声部(バス、対旋律)の入ったアンサンブル曲への導入 12.幼児後期(後半)@ 16分音符、3連音符、付点8分音符、加線の音域、シンコペーションの導入 13.幼児後期(後半)A 発展(他声部・バス、対旋律、ハーモニーを加えて) 14.幼児後期(後半)B 他声部の入ったアンサンブル作品の導入 15.総復習、まとめ ※定期試験は実施しない |
■履修上の留意点(授業以外の学習方法を含む) |
・授業日程は掲示により告知する。 |
■成績評価の方法・基準 |
【方法】 平常点50%・レポート50% |
【基準】 到達目標を観点として、履修規程に定める「授業科目の成績評価基準」に則り評価する。 |
■教科書・参考文献(資料)等 |
□教科書 特に無し |
□テキスト 担当教員が配布する |
□参考文献 |