沖縄県立芸術大学
音楽部&大学院(修士課程)音楽芸術研究科 シラバス

科目コード 授業科目名 単位数 学期 授業区分
52155〜8 管打楽実技V・W 3・3 前期・後期 実技
受講年次 担当教員名
管打楽コース3年次〜4年次 〇澤村康恵 阿部雅人 倉橋健 屋比久理夏 飯島諒
荒川洋 庄司知史 有銘優 大澤昌生 菅原恵子
大城正司 田場英子 吉川武典 黒金寛行 池田幸弘
稲嶺哲也 安藤芳広
■テーマ
これまでの管打楽実技で学修した演奏技術と応用力を磨き、コンチェルト相当の難易度の曲を演奏する。
■授業の概要
管打楽実技V・Wではフルート・オーボエ・クラリネット・ファゴット・ホルン・トランペット・トロンボーン・バストロンボーン・テューバ・打楽器の演奏法に関わる基礎、レパートリーについて、管打楽実技T・Uで学んだことをもとに段階的に学習し、演奏能力をさらに向上させる。
■到達目標
・管打楽実技V:各時代それぞれのジャンルの作品を取り上げ、技術的な面で幅広い対応が可能となる事を目標とする。
・管打楽実技W:管打楽実技I・II・IIIで学んだ基本技術に基づいてさらなる理解力と応用力を磨き、コンチェルト相当の難易度の曲を演奏する事を目標とする。
■授業計画・方法
1.発展的なレッスン、呼吸法などについて
2.発展的なレッスン、姿勢などについて
3.発展的なレッスン、奏法などについて
4.発展的なレッスン、奏法などについて
5.発展的なレッスン、特殊奏法などについて
6.発展的なレッスン、ロングトーンなどの必要性について
7.発展的なレッスン、アルペジオなどの方法について
8.発展的なレッスン、タンギングの様々な方法について
9.発展的なレッスン、エチュードの練習法について
10.試験演奏曲の譜読み
11.試験曲のアーティキュレーションについて
12.試験曲の時代背景、内容について
13.ピアノとの合わせ方について
14.ピアノとの音程の合わせ方について
15.試験曲のまとめ(定期試験を実施する)
16.さらに発展的なレッスン、呼吸法などについて
17.さらに発展的なレッスン、姿勢などについて
18.さらに発展的なレッスン、奏法などについて
19.さらに発展的なレッスン、奏法などについて
20.さらに発展的なレッスン、特殊奏法などについて
21.さらに発展的なレッスン、ロングトーンなどの必要性について
22.さらに発展的なレッスン、アルペジオなどの方法について
23.さらに発展的なレッスン、タンギングの様々な方法について
24.さらに発展的なレッスン、エチュードの練習法について
25.試験演奏曲の譜読み
26.試験曲のアーティキュレーションについて
27.試験曲の時代背景、内容について
28.ピアノとの合わせ方について
29.ピアノとの音程の合わせ方について
30.試験曲のまとめ(定期試験を実施する)
■履修上の留意点(授業以外の学習方法を含む)
・週1回の実技レッスンが基本であるが、常勤教員が配置されていない楽器についてはそれぞれ年6回
 以上の割合で担当教員が県内外から来校し、集中授業の形で2〜4日間レッスンを行う。
・レッスン、試験等の時間は厳守である。
・試験はすべて暗譜で行うこと。
・規定演奏時間の範囲を守ること。制限時間を超えた場合、試験の中断を求める場合がある。
・伴奏を伴う場合ピアノとする。
・それぞれの試験において伴奏者は原則各自で準備する。曲の難易度が非常に高い、または伴奏者を
 見つけるのが非常に困難な場合、伴奏員(ピアノ)を頼むことが出来るが、試験一か月前まで依頼
 する事。それを過ぎた場合は受け付けない。
・伴奏員の指定はできない。
・伴奏員を依頼する際は、担当教員の許可を得ること。
・各種提出物の期限を厳守する事。
・暗譜、提出物の期限に反した場合、減点の対象となる。
■成績評価の方法・基準
【方法】
定期試験100%
各試験官が100点満点で採点し、その平均点で成績を評価する。
【基準】 到達目標を観点として、履修規程に定める「授業科目の成績評価基準」に則り評価する。
■教科書・参考文献(資料)等
教科書
学習者の段階に応じ課題を設定するので、ガイダンスにおいて指示する。
テキスト
担当する教員の指示による。
参考文献
各担当教員の指示による。
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