沖縄県立芸術大学
音楽部&大学院(修士課程)音楽芸術研究科 シラバス

科目コード 授業科目名 単位数 学期 授業区分
52167 副科ピアノT(琉) 1 前期 実技
受講年次 担当教員名
琉球芸能専攻1年次 ○小沢麻由子、小杉裕一
■テーマ
大譜表に慣れ親しみ、読譜の基本を習得する。
■授業の概要
ピアノを弾く上での基礎知識を習得するグループレッスン。
ハ長調、イ短調の音階、初級者向けの楽曲を演奏できることを目指す。
■到達目標
・初級者向けの楽曲を演奏できるようにする。
・ハ長調、イ短調の音階およびカデンツを学習し、基本的な運指法を学習する。
・定期試験で演奏する。
■授業計画・方法
1.ガイダンス、導入
2.音楽の三要素について、鍵盤の場所、楽譜について(導入)、ピアノを弾く上での基礎知識
3.音楽の三要素について、鍵盤の場所、楽譜について(発展)、ピアノ奏法の基本(指使い)
4.調性、音階について(ハ長調を中心に)
5.ピアノ奏法の基本(右手のさまざまな音型)
6.調性、音階について(イ短調を中心に)
7.ピアノ奏法の基本(和音の効果的な練習)
8.調性、音階について
9.ピアノ奏法の基本(強弱など)
10.ピアノ奏法の基本(さまざな伴奏型)
11.調性、音階について(まとめ@)
12.ピアノ奏法の基本(まとめ@)
13.ピアノ奏法の基本(まとめA)
14.調性、音階について(まとめA)
15.まとめの演奏    *定期試験を実施する
■履修上の留意点(授業以外の学習方法を含む)
継続的な練習計画を立てること
■成績評価の方法・基準
【方法】
定期試験において課題曲暗譜の正確さ(25%)、テンポ設定(25%)、様式感(25%)、音楽性を含めた完成度(25%)等を総合的に判断し、担当教員の平均点により成績評価する。
【基準】 到達目標を観点として、履修規程に定める「授業科目の成績評価基準」に則り評価する。
■教科書・参考文献(資料)等
教科書
特になし
テキスト
音階や個々の課題曲の楽譜は、学生自身が準備する。その他の楽譜は、担当教員が提示する。
参考文献
特になし
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