科目コード | 授業科目名 | 単位数 | 学期 | 授業区分 | |
53201 | 指揮法演習 | 1 | 後期 | 演習 | |
受講年次 | 担当教員名 | ||||
全専攻3〜4年次 | 佐久間龍也 |
■授業概要 |
前期の指揮法講義を履修した学生が、応用発展科目として研究を深め、モーツァルト以外のより多くのレパートリーを習得するための目的で授業を実施する。 |
■学習目標 |
より編成の大きいオーケストラのために作曲された作品のスコアを多角的に読み、多岐にわたるアインザッツの実践的技法や、スコアリーディングの方法を学ぶことを目標とする。 |
■授業計画・方法 |
より多くの作品を経験するために、選定した楽曲の一部のみを授業で取り上げる。 受講学生の技術力や希望により、曲目を選定する場合もある。 1〜2.ートーヴェンの作品の指揮をピアノの演奏で学習する。 3〜4.ウェーバーの作品の指揮をピアノの演奏で学習する。 5〜6.ベルリオーズの作品の指揮をピアノの演奏で学習する。 7〜8.ブラームスの作品の指揮をピアノの演奏で学習する。 9〜10.ドヴォルザークの作品の指揮をピアノの演奏で学習する。 11〜12.ムソルグスキーの作品の指揮をピアノの演奏で学習する。 13〜14.ショスタコーヴィチの作品の指揮をピアノの演奏で学習する。 15.試験課題曲の指揮技法を個別に指導する。 定期試験 |
■履修上の留意点(授業以外の学習方法を含む) |
前期に開設されている指揮法を履修済みのこと。 |
■成績評価の方法・基準 |
表現力と指揮の基本的技法の習得が出来ているかを判断する学期末試験の結果及び、平常点を加味して成績評価する。 |
■教科書・参考文献(作品)等 |
□教科書 スコア(総譜)は担当教員が準備する。指揮棒は各自で準備する。 |
□参考文献(作品) 特になし。 |