科目コード | 授業科目名 | 単位数 | 学期 | 授業区分 | |
80401-02 | 管弦打楽研究T(管打楽研究室) | 6 | 通年 | 実技 | |
受講年次 | 担当教員名 | ||||
管弦打楽専修1年 | ○澤村康恵・阿部雅人・倉橋健・屋比久理夏・荒川洋・庄司知史・大澤昌生・吉川武典・池田幸弘 |
■テーマ |
協奏曲を含む独奏の高度な演奏技術を研究する。 |
■授業の概要 |
基本技術を土台に楽曲分析、演奏解釈を踏まえた芸術的表現の追及を目指す。 1年次には協奏曲、2年次にはリサイタルという形態で研究する。 |
■到達目標 |
・2年間にわたる実技・理論の研鑽結果をもとに、演奏者として感性と理性のバランスのとれた主体的かつ 説得力のある演奏を目指す。 ・自己の確立、演奏者として自立することで音楽への深い理解と明確な表現を可能にする。 |
■授業計画・方法 |
【管弦打楽研究T(管打楽研究室)】 1.指導教員による前期のガイダンス及び研究計画書作成の指導を行う。 2.選曲について@本年度に演奏する作品 3.選曲についてA次年度を見据えた作品 4.学内演奏会へ向けた指導@演奏解釈について 5.学内演奏会へ向けた指導A楽曲分析について 6.学内演奏会へ向けた指導B楽譜研究について 7.学内演奏会へ向けた指導C奏法について 8.学内演奏会へ向けた指導D奏法について 9.学内演奏会へ向けた指導E奏法について 10.学内演奏会へ向けた指導F奏法について 11.学内演奏会へ向けた指導G奏法について 12.全体のペース配分 13.テンポについて 14.暗譜について 15.前期の総括及び学内演奏会 16.研究テーマの確認と見直し 17.定期試験における作曲家の研究 18.定期試験における各作品の時代的背景を研究 19.定期試験における作曲家の文化的交流関係等を研究 20.定期試験へ向けた指導@演奏解釈 21.定期試験へ向けた指導Aアーティキュレーションについて 22.定期試験へ向けた指導Bフレージングについて 23.定期試験へ向けた指導Cダイナミクスについて 24.定期試験へ向けた指導Dテンポについて 25.定期試験へ向けた指導E奏法について 26.定期試験へ向けた指導F奏法について 27.定期試験へ向けた指導G奏法について 28.定期試験へ向けた指導H奏法について 29.定期試験へ向けた指導I暗譜について 30.定期試験へ向けた指導J通しについて(定期試験を実施する) |
■履修上の留意点(授業以外の学習方法を含む) |
・新学期に研究計画書を指導教員と相談の上、作成し提出する。 ・各種提出物の提出期限を守ること。 ・レッスン・試験等の時間は厳守である。 ・学内演奏会、定期試験にあたって伴奏を必要とする場合は、ピアノのみ演奏員に依頼することができる。ただし演奏員の指定はできない。 |
■成績評価の方法・基準 |
【方法】 管弦打楽研究T:(管打楽研究室)においては、後期に定期試験を課し、前期の学内演奏会と総合的に評価する。 |
【基準】 到達目標を観点として、履修規程に定める「授業科目の成績評価基準」に則り評価する。 |
■教科書・参考文献(資料)等 |
□教科書 学習者の段階に応じ課題を設定するので、ガイダンスにおいて指示する。 |
□テキスト 担当する教員の指示による。 |
□参考文献 担当教員の指示による。 |