科目コード | 授業科目名 | 単位数 | 学期 | 授業区分 | |
80691 | 専門関連実技演習T | 2単位 | 通年 | 演習 | |
受講年次 | 担当教員名 | ||||
作曲専修1年次(今年度開講せず) | 近藤春恵 |
■テーマ |
ピアノ実技を通し・読譜力・初見力を身に着け、音楽家、作曲家として必要な創造的な耳を育む。 |
■授業の概要 |
・初見視奏力、アンサンブル能力を促進させる為の連弾、二台ピアノ作品の実習と楽曲分析を行う。 ・スコアリーディングの促進につながる初見視奏力を習得する。 |
■到達目標 |
・初見力が向上し、独奏曲、アンサンブル作品の読譜力が身につく。 ・ピアノ・リダクション譜が作成できるようになる。 |
■授業計画・方法 |
1.ガイダンス 2.独奏曲の初見試奏・運指・ペダルの演習@ 3.独奏曲の初見試奏・運指・ペダルの演習A 4.独奏曲の初見試奏・運指・ペダルの演習B 5.独奏曲の初見試奏・運指・ペダルの演習C 6.独奏曲の初見試奏・運指・ペダルの演習D 7.独奏曲の初見試奏・運指・ペダルの演習E 8.ピアノ・リダクション・スコアの初見視奏演習@ 9.ピアノ・リダクション・スコアの初見視奏演習A 10.ピアノ・リダクション・スコアの初見視奏演習B 11.ピアノ・リダクション・スコアの初見視奏演習C 12.新作による分析@ 13.新作による分析A 14.新作による分析B 15.総括(定期試験を実施する。) 16.ガイダンス 17.スコアの読譜とリダクション譜(古典派作品)@ 18.スコアの読譜とリダクション譜(古典派作品)A 19.スコアの読譜とリダクション譜(古典派作品)B 20.スコアの読譜とリダクション譜(ロマン派作品)@ 21.スコアの読譜とリダクション譜(ロマン派作品)A 22.スコアの読譜とリダクション譜(ロマン派作品)B 23.スコアの読譜とリダクション譜(ロマン派作品)C 24.近現代作品のアンサンブル演習@ 25.近現代作品のアンサンブル演習A 26.近現代作品のアンサンブル演習B 27.近現代作品のアンサンブル演習C 28.近現代作品のアンサンブル演習D 29.受講者の選曲による作品の演習@ 30.受講者の選曲による作品の演習Aとまとめ |
■履修上の留意点(授業以外の学習方法を含む) |
・後期に主科である作曲作品提出を控えている為、前期での学習内容の比重を置く。 ・個人指導による楽曲の予習と、初見等授業内での演習は復習を心がけること。 |
■成績評価の方法・基準 |
【方法】 平常の学習姿勢・習熟度・試験結果について、前期を70%、後期を30%の配点比で総合的に評価する。 |
【基準】 到達目標を観点として、履修規程に定める「授業科目の成績評価基準」に則り評価する。 |
■教科書・参考文献(資料)等 |
□教科書 適宜楽譜を指定、入手不可能なものについては、指導教員が用意する。 |
□テキスト 「初見上達法―目の訓練と手の訓練」D.サンダーコック著(東京音楽社) |
□参考文献 指導教員が指示する。 |