沖縄県立芸術大学
音楽部&大学院(修士課程)音楽芸術研究科 シラバス

科目コード 授業科目名 単位数 学期 授業区分
81250 協奏曲研究 通年 実技
受講年次 担当教員名
管弦打楽専修1年次 ○阿部雅人・岡田光樹・林裕・澤村康恵・倉橋健・屋比久理夏
■テーマ
オーケストラのソリストとして実際に大学オーケストラと協演する。
■授業の概要
ソリストに必要な音色・音質等の選択、オーケストラとの音量についてのバランス、さらにスケールの大きい表現法などを学修する。また指揮者とのコンタクトの取り方を体得し実践する。
■到達目標
・オーケストラのソリストとして技術の革新、精神と体調維持等を含めて本番までにプロセスについて計画する。
・実践してきた成果を実際に『大学院生によるコンチェルトT又はU』で発表する。
■授業計画・方法
後期から始まるオーケストラ・オーケストラ実習の通常授業にソリストとして参加する。
本番直前に集中授業が設定される場合もある。
『大学院生によるコンチェルトT・U』は学内の担当教員の指揮により行う。

1.ガイダンス・リハーサル@
2.リハーサルA
3.リハーサルB
4.リハーサルC
5.リハーサルD
6.『大学院生によるコンチェルトT』G.P
7.『大学院生によるコンチェルトT』本番
8.リハーサル@
9.リハーサルA
10.リハーサルB
11.リハーサルC
12.リハーサルD
13.『大学院生によるコンチェルトU』G.P
14.『大学院生によるコンチェルトU』本番
15. 総括 (定期試験は実施しない)
令和2年度演奏会予定について
『大学院生によるコンチェルトT』10月26日(月)奏楽堂ホール
『大学院生によるコンチェルトU』12月7日(月)沖縄市民会館大ホール
■履修上の留意点(授業以外の学習方法を含む)
オーケストラの特殊楽器を伴う楽曲については事前に担当教員に相談すること。
ハープを伴う楽曲を選択した場合、ハープ奏者の授業参加について楽曲数、日程の制限があるので注意する
こと。
■成績評価の方法・基準
【方法】
後期に行われる『大学院生によるコンチェルトT・U』での実技審査100%
【基準】 到達目標を観点として、履修規程に定める「授業科目の成績評価基準」に則り評価する。
■教科書・参考文献(資料)等
教科書
演奏する楽曲を個人で購入する。
テキスト
担当する教員が配布する。
参考文献
担当教員の指示による。
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