科目コード | 授業科目名 | 単位数 | 学期 | 授業区分 | |
16235 | 副科合唱U | 1 | 後期 | 実技 | |
受講年次 | 担当教員名 | ||||
琉球芸能専攻3〜4年次 音楽表現専攻・音楽文化専攻2〜4年次 但し、副科合唱Tを履修した者 | 山内昌也 |
■テーマ |
各自のパートを正しく歌い、混声の響きを楽しむ。 |
■授業の概要 |
モーツァルト「レクイエム」を始め、クラシック音楽の伝統的な声楽アンサンブル作品、及び日本作品・合唱の世界的愛唱作品を取り上げ、合唱を歌う際の基本的技術を身につける。副科合唱Tで学んだことをさらに応用して、活用できるようにする。 |
■到達目標 |
・合唱演奏の技術の習得をさせる。 ・リズムや音程を正しく歌唱できるようにする。 ・外国語(ラテン語)をすらすら読めるようにし、発音できるようにする。 ・各自のパートのみならず、他のパートも聞きながら歌唱できるようにする。 ・合唱を通して、教育的実践能力の育成を図る。 |
■授業計画・方法 |
第1回:モーツァルト「レクイエム」第4曲目 Rex tremendae.の歌詞の朗読、及びリズム読み。 第2回:モーツァルト「レクイエム」第4曲目 Rex tremendae.を各パートに分かれて音取り。 第3回:モーツァルト「レクイエム」第4曲目 Rex tremendae.の合唱。 第4回:モーツァルト「レクイエム」第6曲目 Confutatis.の歌詞の朗読、及びリズム読み。 第5回:モーツァルト「レクイエム」第6曲目 Confutatis.を各パートに分かれて音取り。 第6回:モーツァルト「レクイエム」第6曲目 Confutatis.の合唱。 第7回:「ゴンドラの唄」の歌詞の朗読、及びリズム読み。 第8回:「ゴンドラの唄」を各パートに分かれて音取り。 第9回:「ゴンドラの唄」の合唱。 第10回:「野の羊」の歌詞の朗読、及びリズム読み。 第11回:「野の羊」を各パートに分かれて音取り。 第12回:「野の羊」の合唱。 第13回:モーツァルト「レクイエム」より Requiem, Dies irae, Rex tremendae, Confutatis, の合唱。 第14回:「夢みたものは」「サッカーに寄せて」「落葉松」「ゴンドラの唄」「野の羊」の 合唱。 第15回:学内演奏会のリハーサル。 定期試験:学内演奏会(公開) |
■履修上の留意点(授業以外の学習方法を含む) |
予習・復習をしっかりと行い、なるべく早目に譜読みを終わらせる事。通常の授業時間以外の補講練習も あるので、掲示に注意すること。 |
■成績評価の方法・基準 |
【方法】 定期試験(各パート2、3名ずつで合唱させ、音程、発音、リズムが正しく歌えているかを試験する)50%、学内演奏会30%、授業態度20%で評価する。 |
【基準】 到達目標を観点として、履修規程に定める「授業科目の成績評価基準」に則り評価する。 到達目標を観点として、履修規定に定める「授業科目の成績評価基準」に則り評価する。 |
■教科書・参考文献(資料)等 |
□教科書 |
□テキスト モーツァルト「レクイエム」K.626 |
□参考文献 モーツァルト「レクイエム」以外の楽譜は、授業担当教員が用意し、準備出来次第配布する。 |