科目コード | 授業科目名 | 単位数 | 学期 | 授業区分 | |
42323 | 合唱X | 1 | 前期 | 実技 | |
受講年次 | 担当教員名 | ||||
音楽表現専攻声楽コース3年次 | ◯山内昌也 |
■テーマ |
各自のパートを正しく歌い、混声合唱の響きを楽しむ。 |
■授業の概要 |
モーツァルトの「レクイエム」を始め、クラシック音楽の伝統的な声楽アンサンブル作品、及び日本作品、合唱の世界的愛唱作品を取り上げ、一緒に歌う喜びを感じさせる。 今年度はその他にフォーレ「レクイエム」及び高田三郎「心の四季」を取り上げる。 |
■到達目標 |
・合唱演奏の喜びを感じさせる。 ・リズムや音程を正しく歌唱できるようにする。 ・外国語を読めるようにする。 ・各自のパートを他のパートに惑わされず歌えるようにする。 ・合唱を通して、教育的実践能力の育成を図る。 |
■授業計画・方法 |
1.オリエンテーション、モーツァルト「レクイエム」歌詞の読みと音取り(1) 2.モーツァルト「レクイエム」歌詞の読みと音取り(2) 3.モーツァルト「レクイエム」歌詞の読みと音取り(3) 4.モーツァルト「レクイエム」歌詞の読みと音取り(4) 5.モーツァルト「レクイエム」歌詞の読みと音取り(5) 6.フォーレ「レクイエム」歌詞の読みと音取り(1) 7.フォーレ「レクイエム」歌詞の読みと音取り(2) 8.フォーレ「レクイエム」歌詞の読みと音取り(3) 9.フォーレ「レクイエム」歌詞の読みと音取り(4) 10.フォーレ「レクイエム」歌詞の読みと音取り(5) 11.高田三郎「心の四季」歌詞の朗読及び音取り(1) 12.高田三郎「心の四季」歌詞の朗読及び音取り(2) 13.高田三郎「心の四季」歌詞の朗読及び音取り(3) 14.上記の曲を曲想に相応しい表現を意識させながら歌わせる(1) 15.上記の曲を曲想に相応しい表現を意識させながら歌わせる(2)定期試験を行う |
■履修上の留意点(授業以外の学習方法を含む) |
予習・復習をしっかりと行い、なるべく早目に譜読みを終わらせる事。通常の授業時間以外の補講練習もあるので、掲示に注意すること。 |
■成績評価の方法・基準 |
【方法】 定期試験(各パート2、3名ずつで合唱させ、音程、発音、リズムが正しく歌えているかを試験する)70%、授業態度30%で評価する。 |
【基準】 到達目標を観点として、履修規程に定める「授業科目の成績評価基準」に則り評価する。 |
■教科書・参考文献(資料)等 |
□教科書 モーツァルト「レクイエム」、フォーレ「レクイエム」、高田三郎「心の四季」 |
□テキスト 教員の指示による。 |
□参考文献 教科書に指定された以外の楽譜は、授業担当教員が用意し、準備出来次第、配布する。 |