科目コード | 授業科目名 | 単位数 | 学期 | 授業区分 | |
47431 | 卒業論文 | 4 | 通年 | 実技 | |
受講年次 | 担当教員名 | ||||
音楽学専攻4年次 | 〇向井大策・谷本裕・小西潤子・高瀬澄子・倉橋玲子・ 呉屋淳子・神谷武史 |
■テーマ |
卒業論文の作成 |
■授業の概要 |
卒業論文を提出し、口頭試験を含めて、審査を受ける。 |
■到達目標 |
4年間の音楽学に関する学習の総仕上げとして、専門的な学術論文の作成方法を身につける。 @研究目的について明確にし、それに合致した結論を導けること。 A先行研究について偏りなく学び、正しく理解して、自らの研究の研究史的位置を確認できること。 B研究対象について、的確に、分かりやすく紹介できること。 C研究方法について、分かりやすく説明できること。合理性のある方法を見出せること。 D説得力のある論理構築ができること。 E新しい知見が得られること。 F要旨、参考文献表、引用注など、学術論文に必要な体勢を整えることができること。 |
■授業計画・方法 |
1.ガイダンス 2.卒業論文に向けた個別指導 3.卒業論文に向けた個別指導 4.卒業論文に向けた個別指導 5.卒業論文に向けた個別指導 6.卒業論文に向けた個別指導 7.卒業論文に向けた個別指導 8.卒業論文に向けた個別指導 9.卒業論文に向けた個別指導 10.卒業論文に向けた個別指導 11.卒業論文に向けた個別指導 12.卒業論文に向けた個別指導 13.卒業論文に向けた個別指導 14.卒業論文に向けた個別指導 15.総括(定期試験は実施しない) 卒業論文の作成に関する指導は、音楽学実習Uの授業内で行う。 4月末 合同実習時にガイダンスを行う。卒業論文の書式については、この時に配布する「卒論・修論の手引き」によること。 10月末 合同実習として中間発表を行う。 12月17日 17時までに、音楽学学科室に提出すること。その際に「卒論・修論の手引き」に指定した書式に依っていること、また、指定された分量の要旨も同時に提出すること、提出票貼付等の要件を満たしていることが求められる。 1月28日に、担当教員全員出席のもとに口頭試問を行う。 合格した論文のうち、口頭発表に適した論文については、2月22日の卒業研究・修士論文発表会において発表する。 |
■履修上の留意点(授業以外の学習方法を含む) |
主体的に取り組み、計画的に論文を執筆すること。 |
■成績評価の方法・基準 |
【方法】 卒業論文100%。卒業論文を2名の教員が査読して評価し、これに要旨及び口頭試問の内容を全担当教員が評価した結果を総合して最終評価とする。評価規準は、学習目標の達成度を総合的に判断する。 |
【基準】 到達目標を観点として、履修規程に定める「授業科目の成績評価基準」に則り評価する。 |
■教科書・参考文献(資料)等 |
□教科書 担当教員の指示、各自の探索 |
□テキスト 担当教員の指示、各自の探索 |
□参考文献 担当教員の指示、各自の探索 |