| 科目コード | 授業科目名 | 単位数 | 学期 | 授業区分 | |
| 51192 | 琉球音楽基礎演習Ⅱ | 1 | 後期 | 演習 | |
| 受講年次 | 担当教員名 | ||||
| 琉球古典音楽コース１年次 | 山内昌也 | ||||
| ■テーマ |
| 琉球古典音楽による聴音力や創作を体験する |
| ■授業の概要 |
| 三線・琉球箏曲を用いた、創作のために必要な琉球古典音楽(歌三線・箏曲)の旋律分析とソルフェージュ。 |
| ■到達目標 |
| ・工工四の構造を理解できることとする。 ・歌三線や琉球箏曲の旋律を聴音し、工工四や五線譜に記譜できることができる。 ・初見視奏を行い、初見力を身につけることができる。 |
| ■授業計画・方法 |
| １．ガイダンス ２．かぎやで風型の聴音(歌三線) ３．瓦屋型の聴音(歌三線) ４．かぎやで風型の聴音(箏) ５．鳩間型の聴音(三線) ６．鳩間型の聴音(三線) 鳩間型で使用される音の説明 かぎやで風型の聴音(箏) ７．鳩間型の聴音(三線) 鳩間型の旋律の特徴(その１) 鳩間型の視奏(その１) ８．鳩間型の聴音(歌三線) 鳩間型の旋律の特徴(その２) 鳩間型の視奏(その２) ９．鳩間型の聴音(三線) まとめ かぎやで風型の聴音(箏) 10．昔節型の聴音(三線) 昔節型で使用される音の説明 11．昔節型の聴音(歌三線) 昔節型の旋律の特徴 昔節型の視奏 12．花風型の聴音(三線) 花風型で使用される音の説明 花風型の視奏 13．昔節型・花風型の聴音(歌三線) まとめ かぎやで風型の聴音(箏) 14．鳩間型による短いメロディーの創作 15．昔節型・花風型による短いメロディーの創作 定期試験を実施する。 |
| ■履修上の留意点（授業以外の学習方法を含む） |
| 授業前後の予習・復習を行うこと。 筆記用具を持参すること。 |
| ■成績評価の方法・基準 |
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【方法】 ・定期試験（６０％） ・平常点 （４０％） |
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【基準】 到達目標を観点として、履修規程に定める「授業科目の成績評価基準」に則り評価する。 到達目標を観点として、履修規程に定める「授業科目の成績評価基準」に則り評価する。 |
| ■教科書・参考文献（資料）等 |
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□教科書 『琉球古典音楽工工四 上巻・中巻・下巻』 (琉球古典音楽野村流音楽協会・琉球古典音楽野村流保存会・琉球古典音楽安冨祖流絃聲会) (琉球箏曲興陽会・琉球箏曲保存会) |
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□テキスト 教員の指示による |
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□参考文献 教員の指示による |