科目コード | 授業科目名 | 単位数 | 学期 | 授業区分 | |
51198 | 扮装実習T | 1 | 前期 | 実技 | |
受講年次 | 担当教員名 | ||||
琉球舞踊組踊コース1年次 | 玉城静江 |
■テーマ |
琉球舞踊・組踊の舞台実践に必要とされる各役の扮装を習得する。 |
■授業の概要 |
・琉球舞踊(古典女踊り・若衆踊り・二才踊り・雑踊り)と組踊における各役の扮装(化粧・結髪・着付け等)を全般に亘り実技実習を行う。 |
■到達目標 |
・琉球舞踊・組踊の舞台実践に必要とされる各役の扮装(化粧・結髪・着付け等)全般に亘り行えることを目標とする。 |
■授業計画・方法 |
琉球芸能における衣装扮装の研究及び舞台発表実践を踏まえて、その全般に亘り指導をする。 <前期> 1.オリエンテーション 2.稽古着の着付け法 3.琉装「女化粧」の実技実習@ 4.琉装「女化粧」の実技実習A 5.琉装「女化粧」の実技実習B 6.「カムロ結い」について 7.結髪用の人形を使った櫛の扱い方と「カムロ結い・ムラサキ・髪飾りの付け方」の実技実習@ 8.自髪での櫛の扱い方と「カムロ結い・ムラサキ・髪飾りの付け方」の実技実習A 9.自髪での櫛の扱い方と「カムロ結い・ムラサキ・髪飾りの付け方」の実技実習B 10.舞台衣装「紅型」の着付け法@ 11.舞台衣装「紅型」の着付け法A 12.舞台衣装「紅型」の着付け法B 13.舞台扮装「化粧・カムロ結い・着付け」の実技実習@ 14.舞台扮装「化粧・カムロ結い・着付け」の実技実習A 15.まとめ 定期試験を実施する。 |
■履修上の留意点(授業以外の学習方法を含む) |
・櫛(クシ)、入髪(つけ髪)、化粧品、衣装は持参する。 |
■成績評価の方法・基準 |
【方法】 ・平常点(30%)定期試験(70%)。 平常点は授業への参加状況、提出物等を総合し評価する。 |
【基準】 到達目標を観点として、履修規程に定める「授業科目の成績評価基準」に則り評価する。 |
■教科書・参考文献(資料)等 |
□教科書 ・教員の指示による。 |
□テキスト ・教員の指示による。 |
□参考文献 ・教員の指示による。 |