科目コード | 授業科目名 | 単位数 | 学期 | 授業区分 | |
51223 | 扮装実習V | 1 | 前期 | 実技 | |
受講年次 | 担当教員名 | ||||
琉球舞踊組踊コース2年次 | 玉城静江 |
■テーマ |
琉球舞踊・組踊の舞台実践に必要とされる各役の扮装を習得する。 |
■授業の概要 |
・琉球舞踊(古典女踊り・若衆踊り・二才踊り・雑踊り)と組踊における各役の扮装(化粧・結髪・着付け等)を全般に亘り実技実習を行う。 |
■到達目標 |
・琉球舞踊・組踊の舞台実践に必要とされる各役の扮装(化粧・結髪・着付け等)全般に亘り行えることを目標とする。 |
■授業計画・方法 |
琉球芸能における衣装扮装の研究及び舞台発表実践を踏まえて、その全般に亘り指導をする。 <前期> 1. オリエンテーション 2. 結髪用の人形を使った櫛の扱い方と「円結い(若衆)」の実技実習@ 3. 結髪用の人形を使った櫛の扱い方と「円結い(若衆)」の実技実習A 4. 自髪での櫛の扱い方と「円結い(若衆)」の実技実習B 5. 自髪での櫛の扱い方と「円結い(若衆)」の実技実習C 6. 結髪用の人形を使った櫛の扱い方と「民結い(アングヮー結い」の実技実習@ 7. 自髪での櫛の扱い方と「民結い(アングヮー結い)」の実技実習A 8. 自髪での櫛の扱い方と「民結い(アングヮー結い)」の実技実習B 9. 自髪での櫛の扱い方と「民結い(アングヮー結い)」の実技実習C 10.「円結い(若衆)・民結い(アングヮー結い)」を自髪で結い上げ実技実習@ 11.「円結い(若衆)・民結い(アングヮー結い)」を自髪で結い上げ実技実習A 12. 舞台衣装「若衆」の着付けと大帯の結び方の実技実習@ 13. 髪結い「円結い(若衆)・若衆の着付け・帯の結び方」の実技実習@ 14. 髪結い「円結い(若衆)・若衆の着付け・帯の結び方」の実技実習A 15. まとめ 定期試験を実施する。 |
■履修上の留意点(授業以外の学習方法を含む) |
・櫛(クシ)、入髪(つけ髪)、化粧品、衣装は持参する。 |
■成績評価の方法・基準 |
【方法】 ・平常点(30%)定期試験(70%)。 平常点は授業への参加状況、提出物等を総合し評価する。 |
【基準】 到達目標を観点として、履修規程に定める「授業科目の成績評価基準」に則り評価する。 |
■教科書・参考文献(資料)等 |
□教科書 ・教員の指示による。 |
□テキスト ・教員の指示による。 |
□参考文献 ・教員の指示による。 |