| 科目コード | 授業科目名 | 単位数 | 学期 | 授業区分 | |
| 51303 | 比較舞踊実技Ⅰ | 1 | 前期 | 実技 | |
| 受講年次 | 担当教員名 | ||||
| 琉球舞踊組踊コース3年次 | 花柳昌太朗 | ||||
| ■テーマ |
| ・日本舞踊の豊かなる表現の習得 |
| ■授業の概要 |
| ・琉球舞踊組踊を専攻する学生が、日本の伝統芸能である日本舞踊を体得することで、表現方法の違いや基礎的な技法・特徴を学ぶ。これを通して自らの作品作りや表現者としての幅を広げる事を目標とし、集中講義で習得する。 |
| ■到達目標 |
| ・日本舞踊の古典男踊り「雨の五郎」女踊り「菊づくし」「娘道成寺（変更の可能性あり）」計３曲の習得 ・それにより日本舞踊と琉球舞踊との表現方法の比較 |
| ■授業計画・方法 |
| １.オリエンテーション ２.扇子の扱いと舞踊の基本動作 ３.女踊り（身体を作るための基本の踊り）「菊づくし」１ と 袖と袂と裾の扱いについて ４.女踊り（身体を作るための基本の踊り）「菊づくし」２ と 小道具の使い方について ５.女踊り（身体を作るための基本の踊り）「菊づくし」３ と 舞踊譜の書き方について ６.男踊り「雨の五郎」１ と 荒事の型について ７.男踊り「雨の五郎」２ と 舞台と美術について ８.男踊り「雨の五郎」３ と 地方と鳴物について ９.男踊り「雨の五郎」４ と 衣裳とかつらについて 10.男踊り「雨の五郎」５ と DVDでの日本舞踊観賞 11.踊り「娘道成寺」１（舞台用に見せる為の踊り）＊生徒の習得能力により課題曲は変更の可能性あり 12.女踊り「娘道成寺」２（舞台用に見せる為の踊り）＊生徒の習得能力により課題曲は変更の可能性あり 13.女踊り「娘道成寺」３（舞台用に見せる為の踊り）＊生徒の習得能力により課題曲は変更の可能性あり 14.実技まとめ浚い 15.まとめ 成果発表（まとめ）と振り返り 定期試験を行う |
| ■履修上の留意点（授業以外の学習方法を含む） |
| ・稽古着（着流し）白足袋着用。 ・筆記用具持参。 ・計画に合わせて授業前後の予習・復習を充分に行うこと。 |
| ■成績評価の方法・基準 |
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【方法】 ・平常点（20％）定期試験（80％） 平常点は授業への参加状況等を総合し評価する。 |
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【基準】 到達目標を観点として、履修規程に定める「授業科目の成績評価基準」に則り評価する。 |
| ■教科書・参考文献（資料）等 |
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□教科書 ・担当教員の指示による |
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□テキスト ・担当教員の指示による |
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□参考文献 ・担当教員の指示による |