沖縄県立芸術大学
音楽部&大学院(修士課程)音楽芸術研究科 シラバス

科目コード 授業科目名 単位数 学期 授業区分
52307〜8 琉球古典音楽実技W 前期・後期 実技
受講年次 担当教員名
琉球古典音楽コース4年次 〇仲嶺伸吾・島袋功・山内昌也
■テーマ
琉球古典音楽の表現
■授業の概要
琉球古典音楽(安冨祖流・野村流)の応用的な実技奏法を習得する。

 安冨祖流・・・仲嶺
  野村流・・・島袋、山内
■到達目標
琉球古典音楽の奏法、歌唱法から学び、昔節・二揚曲を独唱できることとする。また、曲の歌詞や曲想を理解し、自からの音楽に対する理解を一層深めることを目標とする。
■授業計画・方法
(前期)                      (後期)             
1.「かぎやで風節」「こてい節」        1.ガイダンス
2.「仲間節」「赤田風節」           2.担当教員の指示による その1
3.「赤田風節」                3.担当教員の指示による その2
4.「本花風節」(上句)             4.担当教員の指示による その3
5.「本花風節」(下句)             5.担当教員の指示による その4
6.「赤田風節」(上句)             6.担当教員の指示による その5
7.「赤田風節」(下句)             7.担当教員の指示による その6
8.「仲村渠節」(上句)             8.担当教員の指示による その7
9.「仲村渠節」(下句)             9.担当教員の指示による その8
10.「仲風節」                  10. 担当教員の指示による その9
11.「散山節」「仲風節」             11. 担当教員の指示による その10
12.「仲風節」「述懐節」             12.担当教員の指示による その11
13.「赤田風節」独唱@              13.担当教員の指示による その12
14.「赤田風節」独唱A              14. 担当教員の指示による その13
15.「赤田風節」独唱B 定期試験を実施する。  15.まとめ 定期試験を実施する。        
 
■履修上の留意点(授業以外の学習方法を含む)
授業前後の予習・復習を行うこと。
筆記用具を持参すること。
■成績評価の方法・基準
【方法】
・定期試験(80%)
・平常点 (20%)
【基準】 到達目標を観点として、履修規程に定める「授業科目の成績評価基準」に則り評価する。
到達目標を観点として、履修規程に定める「授業科目の成績評価基準」に則り評価する。
■教科書・参考文献(資料)等
教科書
『琉球古典音楽工工四 上巻・中巻・下巻』
(琉球古典音楽野村流音楽協会・琉球古典音楽野村流保存会・琉球古典音楽安冨祖流絃聲会)
テキスト
担当教員の指示による
参考文献
『標音評釈 琉歌全集』(島袋盛敏・翁長俊郎) (武蔵野書院)
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