科目コード | 授業科目名 | 単位数 | 学期 | 授業区分 | |
80102-1 | 琉球舞踊組踊研究(舞)U | 8 | 通年 | 実技 | |
受講年次 | 担当教員名 | ||||
琉球舞踊組踊専修2年次 | 高嶺久枝・比嘉いずみ |
■テーマ |
・琉球舞踊における身体表現研究と舞台発表 |
■授業の概要 |
・琉球舞踊すべてに共通する身体表現技術の修得、及びあらゆる角度から作品を見て理解を深める。 |
■到達目標 |
・琉球舞踊における必要十分な身体表現技術研究と、多様な表現方法を考え実践することができる。 |
■授業計画・方法 |
・各種演目の身体技法を究め、修士演奏に向けて研究を行う。 ・〈修士演奏〉は、次のA〜Cより選択し、舞台発表(40分程度)を行うとともに副論文を提出する。 A.古典女踊り B.二才踊り C.雑踊り又は創作舞踊(自作自演)など ※副論文(枚数、規格等については履修案内の修士論文、修士作品、副論文の項を参照すること) (前期) (後期) 1.ガイダンス・修士演奏計画 16.雑踊りまたは創作舞踊の習得@ 2.古典女踊り身体技法の習得@ 17.雑踊りまたは創作舞踊の習得A 3.古典女踊り身体技法の習得A 18.雑踊りまたは創作舞踊の習得B 4.古典女踊り身体技法の習得B 19.雑踊りまたは創作舞踊の習得C 5.古典女踊り身体技法の習得C 20.雑踊りまたは創作舞踊の習得D 6.古典女踊り身体技法の習得D 21.雑踊りまたは創作舞踊の習得E 7.古典女踊り身体技法の習得E 22.雑踊りまたは創作舞踊の習得F 8.古典女踊り身体技法の習得F 23.雑踊りまたは創作舞踊の習得G 9.二才踊り身体技法の習得@ 24.雑踊りまたは創作舞踊の習得H 10.二才踊り身体技法の習得A 25.雑踊りまたは創作舞踊の習得I 11.二才踊り身体技法の習得B 26.習得した全演目の修練@ 12.二才踊り身体技法の習得C 27.習得した全演目の修練A 13.二才踊り身体技法の習得D 28.習得した全演目の修練B 14.二才踊り身体技法の習得E 29.習得した全演目の修練C 15.二才踊り身体技法の習得F 30.まとめ |
■履修上の留意点(授業以外の学習方法を含む) |
・修士演奏の研究計画書の提出及び副論文の提出締切りが学年歴に示されているので計画性をもって取り組むこと。 ・演目に関する作品の歴史的背景など調べ、レポート提出をする。 ・演目の予習・復習を含む探求を行う。 ・提出物及び届出の無いものは、減点の対象とする。 |
■成績評価の方法・基準 |
【方法】 ・修士演奏による公開審査及び副論文の内容、口頭試問結果をもとに総合評価をして修士学位を授与する。 |
【基準】 到達目標を観点として、履修規程に定める「授業科目の成績評価基準」に則り評価する。 |
■教科書・参考文献(資料)等 |
□教科書 ・適宜配布する。 |
□テキスト ・適宜配布する。 |
□参考文献 ・宜保栄治郎『琉球舞踊入門』(1979年・那覇出版社) ・矢野輝雄『琉球舞踊の世界』(1988年・築地書房) ・大道 勇『琉舞手帖』(2010年・ボーダインク) ・沖縄県『琉球舞踊』(1985年・沖縄県文化振興課) ・勝連繁雄『琉球舞踊の世界』(2001年・ゆい出版) ・中山盛茂『琉球史辞典』(1968年・文教図書) ・伊波普猷著『琉球戯曲集』(『伊波普猷全集』第3 巻1972年・平凡社) |