沖縄県立芸術大学
音楽部&大学院(修士課程)音楽芸術研究科 シラバス

科目コード 授業科目名 単位数 学期 授業区分
81302 演習 II 6 通年 演習
受講年次 担当教員名
音楽学専修2年次 〇高瀬澄子・向井大策・久万田晋・小西潤子・倉橋玲子・呉屋淳子・遠藤美奈
■テーマ
研究テーマについて修士論文を作成する。
■授業の概要
研究計画書に沿って、指導教員及び担当教員の研究指導を受け、各自の研究テーマについての専門的研究を行う。
■到達目標
@研究目的を明確に示し、それに合致した結論を導けること。
A先行研究を偏りなく学び、正しく理解して、自らの研究の研究史的位置を確認できること。
B研究対象について、的確に、分かりやすく紹介できること。
C研究方法について、分かりやすく説明できること。合理性のある方法を見出せること。
D説得力のある理論構築ができること。
E研究史に貢献する新しい知見が得られること。
演習Uについては、上記の目標達成に努めつつ、修士論文を作成する。
■授業計画・方法
1.ガイダンス
2.修士論文に向けた個別指導
3.修士論文に向けた個別指導
4.修士論文に向けた個別指導
5.修士論文に向けた個別指導
6.修士論文に向けた個別指導
7.修士論文に向けた個別指導
8.修士論文に向けた個別指導
9.修士論文に向けた個別指導
10.修士論文に向けた個別指導
11.修士論文に向けた個別指導
12.修士論文に向けた個別指導
13.修士論文に向けた個別指導
14.修士論文に向けた個別指導
15.総括(定期試験は実施しない) 

 指導教員・担当教員の個別指導、また専修全教員の合同の指導により授業を行う。
 個別の指導は毎週行われ、1人45分を原則とするが、必要に応じて延長することもある。
 これに加えて、合同実習として、前期・後期に各4回程度、音楽学専攻全教員、院生、学部3・4年生が一堂に会して研究発表会等を行う。とりわけ院生は積極的な討論参加が求められる。
 また、前期・後期に1回ずつ(5月・11月予定)、院生合同ゼミを行う。院生合同ゼミでは、研究の進捗状況を口頭で報告し、音楽学専攻教員全員の指導を受ける。

年間指導計画は次の通りである。
4月下旬 修士論文ガイダンス 
5月末日 研究実施計画書提出 
10月下旬 修士論文中間発表
10月末日 学位審査申請書提出
1月13日 修士論文提出
1月26日 口頭試問
※合同実習、院生合同ゼミの詳細はその都度掲示する   
 修士論文の書式については、「卒業研究・修士論文の手引き」によること。審査に合格した論文のうち、口頭発表に適した論文については、2月22日の卒業研究・修士論文発表会において発表する。
■履修上の留意点(授業以外の学習方法を含む)
主体的に研究に取り組むこと。
合同実習では、討論や運営において主導的役割を果たすよう努めること。
■成績評価の方法・基準
【方法】
平常点50%、論文50%。演習Uでは、修士論文の成果と平常の研究状況を総合して評価する。
 修士論文は、主査1名、副査2名によって評価し、合否を判定する。評価においては、実証性、理論性、独創性、学術的意義等を基準とする。
【基準】 到達目標を観点として、履修規程に定める「授業科目の成績評価基準」に則り評価する。
■教科書・参考文献(資料)等
教科書
担当教員の指示による。
テキスト
担当教員の指示による。
参考文献
担当教員の指示による。
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