沖縄県立芸術大学
音楽部&大学院(修士課程)音楽芸術研究科 シラバス

科目コード 授業科目名 単位数 学期 授業区分
81304 課題研究 II 2 後期 講義
受講年次 担当教員名
音楽学専修1〜2年次 〇高瀬澄子・向井大策・久万田晋・小西潤子・倉橋玲子・呉屋淳子・遠藤美奈
■テーマ
指導教員・担当教員以外から幅広くアドバイスを受ける
■授業の概要
 各自の研究テーマについて、隣接領域の視点から研究を行うことにより、修士論文の完成度を高めるための科目である。この科目によって、学生は、自分の指導教員・担当教員以外の教員からも、当該教員の専門分野の事項に関して、指導・助言を受けることができる。
■到達目標
演習T・Uの学習目標に準じる。
@研究目的を明確に示し、それに合致した結論を導けること。
A先行研究を偏りなく学び、正しく理解して、自らの研究の研究史的位置を確認できること。
B研究対象について、的確に、分かりやすく紹介できること。
C研究方法について、分かりやすく説明できること。合理性のある方法を見出せること。
D説得力のある理論構築ができること。
E研究史に貢献する新しい知見が得られること。
■授業計画・方法
1.ガイダンス
2.修士論文に向けた個別指導
3.修士論文に向けた個別指導
4.修士論文に向けた個別指導
5.修士論文に向けた個別指導
6.修士論文に向けた個別指導
7.修士論文に向けた個別指導
8.修士論文に向けた個別指導
9.修士論文に向けた個別指導
10.修士論文に向けた個別指導
11.修士論文に向けた個別指導
12.修士論文に向けた個別指導
13.修士論文に向けた個別指導
14.修士論文に向けた個別指導
15.総括(定期試験は実施しない) 
 
 指導教員・担当教員以外の隣接領域の教員から、修士論文に関連した事項について、個別に指導を受ける。授業計画は、各自の修士論文の研究計画に基づき、演習T・Uと連動しながら進める。
 個別の指導は毎週行われ、合同実習にも成果を反映させる。
 合同実習は、前期・後期に各4回程度、音楽学専攻全教員、院生、学部3・4年生が一堂に会して研究発表会等を行う。とりわけ院生は積極的な討論参加が求められる。
 また、前期・後期に1回ずつ(5月・11月予定)、院生合同ゼミを行う。院生合同ゼミでは、研究の進捗状況を口頭で報告し、音楽学専攻教員全員の指導を受ける。
■履修上の留意点(授業以外の学習方法を含む)
■成績評価の方法・基準
【方法】
平常点100%。平常の研究状況と課題の成果等によって評価する。評価においては、修士論文に資するものとなっているかどうか等を基準とする。
【基準】 到達目標を観点として、履修規程に定める「授業科目の成績評価基準」に則り評価する。
■教科書・参考文献(資料)等
教科書
担当教員の指示による。
テキスト
担当教員の指示による。
参考文献
担当教員の指示による。
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