社会貢献事業

「彫刻カジマヤー」計画


 本事業は彫刻専攻3年次の授業「テラコッタ実習」の学習成果を北中城村において本学との包括的連携事業の一環として野外彫刻の教育実践事業として取組んできました。
「テラコッタ実習」は屋外設置を前提にし、原土精製から成形・乾燥を経て築窯・焼成・崩窯・修整・設置等一連の工程を学年全員の協働で行い、実制作を通して「野外彫刻」「モニュメント」「パブリックアート」「環境造形」「彫刻の社会性」のあり方等について考察する実習科目です。

「彫刻カジマヤ―」計画の年表


2004年 大城芸術の里「彫刻カジマヤー計画」開始
     石彫・テラコッタ作品を県道146号線沿い、大城区内に14点設置。
2005年 作品10点設置
2006年 作品18点設置
2007年 作品15点設置
    「おきぎんふるさと振興基金」事業として採択される。
2008年 作品5点設置
     北中城村芸術の里「彫刻カジマヤー計画」として村全域に設置する。 
    「沖縄県立芸術大学教育研究支援資金」事業として採択される。
    (プロジェクト名「地域連携による実践的芸術教育」)
2009年 作品9点設置
2010年 作品6点設置。
    「沖縄県立芸術大学教育研究支援資金」事業として採択される。
2011年 作品22点設置
2012年 作品7点設置
2013年 作品6点設置
2014年 作品5点設置
     シンポジウム「アートが輝く魅力あるまちづくり」開催