本研究科における博士論文のタイトルと要旨の一覧です。
令和5年度 課程博士学位論文
- 鈴木 まこと
- 磨研土器の制作技法の調査・研究を通じた現代陶芸における新たな装飾技法の探究
- 長嶺 勝磨
- 日本近代美術における「古代」の表象 ―神武天皇・聖徳太子・光明皇后のイメージを中心に
- 胡 一超
- 近世近代の中日欧における陶磁文化交流の研究 ―貿易と技術伝播を中心に
令和4年度 課程博士学位論文
- 上江洲 安亨
- 琉球国の祭祀儀礼道具の研究
- 白砂 真也
- 近代日本画におけるリアリズムの変遷と今日的可能性 ―「写生」の観点を中心に―
- 柴田 圭子
- 明代龍泉窯青瓷の研究 ―琉球出土資料を中心に―
令和3年度 課程博士学位論文
- 茂木 仁史
- 御城舞台の構造と変遷に関する研究
令和2年度 課程博士学位論文
- 和田 信一
- 琉球古典音楽安冨祖流における演奏理論と実践の研究―金武良仁の録音記録とその音声分析から―
- 樋口 美和子
- 近世から現代に至る琉球・沖縄の女踊りの身体的表現に見る変化と不変の美 ―昆劇『牡丹亭』から「柳」への抽象化プロセスに着目して―
- 和田 静香
- 八重山舞踊の構造と体づかい ―琉球舞踊との比較から―
- 仁添 まりな
- 琉球の花鳥画史に関する一考察 -模写と創作の実践を通して-
平成30年度 課程博士学位論文
- 平川 信幸
- 琉球の肖像画の研究
- 陳 佑而
- 近現代の動物園にみる人間と動物の関係 − 美術制作者の立場から
- 本間 千晶
- 声楽技術習得におけるピラティス・メソッドの有効性の研究− 呼吸と身体 −
平成30年度 論文博士学位論文
- 佐々木 和子
- 八重山歌謡の表現の研究 −植物を中心に−
平成29年度 課程博士学位論文
平成29年度 論文博士学位論文
- 新田 摂子
- 近代における琉球絣の産業化に関する研究
平成28年度 課程博士学位論文
平成27年度 論文博士学位論文
- 世良 利和
- 初期沖縄映画史の諸相
平成27年度 課程博士学位論文
- 呉 海寧
- 琉球における「天」の観念の基礎研究
平成26年度 課程博士学位論文
- 松本(古謝)麻耶子
- 「モザンビークの舞踊劇バイラードの民族音楽的研究 ―「アート」の創出とアイデンティティ―」
- 遠藤 美奈
- ハワイの沖縄系移民による芸能活動と沖縄
- 鈴木 良枝
- バリのガムラン音楽におけるガヤの意味 ―ゴン・クビャールの演奏表現―
- 鈴木 耕太
- 組踊台本の基礎的研究
平成22年度 課程博士学位論文
- 大竹 有子
- 「南島歌謡にみる”もの”と表現の研究 ―『おもろさうし』を中心に」
- 呉 海燕
- 「琉球における漢文史書の研究 ―首里王府の史書編纂の特性と漢文文化受容を中心に―」
- 照屋 理
- 「南島神名の研究」
- 盧 姜威
- 「『沖縄伝武備志』の研究 ―沖縄空手との関わりを中心に―」
平成22年度 論文博士学位論文
- 宜保(三島) わかな
- 「近代沖縄における洋楽受容の歴史的研究 ―伝統へのまなざし―」
平成21年度 論文博士学位論文
- 大城 ナミ
- 「琉球舞踊の女踊りの型 ―運動譜による分析の試み―」
- 大畑(長嶺) 亮子
- 「精緻歌仔戲の音楽的研究ー『精緻化』に内包される郷土性ー」
平成20年度 課程博士学位論文
- ハッサン=ユスフ
- 「バングラデシュの語り物《パラガン》の研究 ―語り手の立場を中心に―」
- 大城 盛裕
- 「現代沖縄における『和太鼓』系創作芸能の実践に関する考察」
平成18年度 論文博士学位論文
- 齋藤 郁子
- 「初期沖縄研究の様相」