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甲斐 萌里 Moeri Kai

『恐怖と温もり』

テーマは幼少期の記憶です。それは、恐怖と温もりです。
たとえば、恐怖は、宇宙の外側や、宇宙が始まる前の世界を考えることです。
それは、生きている世界が虚構に思うからです。
ほかには、恐怖は、自己の狂気と孤独による不安です。また、温もりは、夜です。
なぜなら、夜は、幼少期に家族の温もりを感じた記憶と結びついているからです。
そして、幼少期の記憶が現在の自己の身体を通して、現在と過去が融合しました。

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