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国際交流 | 国際交流事業等の紹介

国際交流事業等の紹介

アジア芸術系大学交流展 in 沖縄「彫刻の五・七・五2023」

「彫刻の五・七・五2023」展が、2023年11月、浦添市美術館と沖縄県立芸術大学附属図書・芸術資料館にて開催されました。日本、中国、台湾、韓国、タイ、ベトナムの芸術系大学20校から大学教員及び大学院生182名の作品を集めた同展は、国境を越えた交流展となりました。また関連事業「アジア芸術系大学教育交流シンポジウム-アジアの芸術系大学における高等教育の連携-」では、姉妹校のチェンマイ大学からタッチャイ・ホンペーン先生と、同じく姉妹校の国立台北芸術大学から王德瑜先生を招聘し、本学が企画するアジア芸術系大学によるプロジェクトにむけて討論が行われました。教員および大学院生の研究成果が今後も国際的な舞台で発信されることを期待しています。

福建師範大学視察訪問

福建師範大学と本学は、1995年に協定締結して以来、音楽芸術研究科を中心に交流が行われてきました。2022年に両大学間の協定が更新されたのを契機に、2024年1月には本学一行が福建師範大学の音楽学院および美術学院へ訪れ、意見交換が行われました。今後は、音楽のみならず、漆芸を中心とした美術分野および中琉関係の研究へと交流が広がりつつあります。

沖縄県海外移住者子弟等留学生の受入

本学では、1992年から沖縄県の海外移住者の子弟、いわゆる県費留学生を受け入れ、本学の学生や教職員との交流を推進しています。これまでに琉球芸能、工芸、デザイン等の分野に沖縄県出身移住者子弟を迎え入れ、沖縄の歴史・文化・伝統芸能の理解促進の機会を提供してきました。2023年度は後期にペルーから1名(美術工芸学部:工芸分野での研修)の県費留学生を迎えることができました。本学は、世界中の様々な地域で活躍するウチナーンチュの子弟と芸術活動を通してネットワークを広げていきます。

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