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音楽表現専攻

自由に感性を解き放ち響きあおう

専攻概要

教育課程の概要

音楽表現専攻は声楽ピアノ弦楽管打楽の洋楽系実技コースと作曲理論コースからなり、垣根を超えた教育研究を行っています。

各コースでは個人レッスンを中心に演奏や作曲の技能を修得する課程で各分野の専門的能力を養います。
また共通する実技および理論系科目を履修することで多様な視点を持った音楽観やコミュニケーション能力を身に付け、これらを基に社会とのつながりを深められる人材育成を行います。

卒業後は学校教員や音楽教育者、オーケストラ奏者をはじめとするプロ活動など、大学で培った実力を県内外・海外で発揮しています。

[写真]金管楽器を抱えて音楽棟前を歩く女子学生

教員からのメッセージ

自分と音楽に向き合う時間を!

声楽から作曲理論まで、5つのコースで構成された音楽表現専攻では、それぞれのコースの特色を生かした専門 分野の学習はもちろんのこと、小規模校ならではのメリットを生かした、きめ細かい指導を行います。

独自の歴史 文化をもつ沖縄に立地する本学では、ジャンルの枠を超えた琉球芸能とのコラボレーションなど、新たな芸術表現 に挑む人たちも増えてきました。

今般のコロナ禍に由来する困難や課題からは、音楽の存在が、自然や社会との密 接な関係の上に成り立っていることを再認識するきっかけとなったのではないでしょうか。私たちを取り巻く環境 の変化や価値観の多様化など、様々な課題をもつ現代社会において芸術や音楽の果たす役割はますます重要なもの となると思われます。

さまざまな可能性を秘め、新たな時代を拓こうとする皆さんとの出会いを待っています。

教授 岡田 光樹


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