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音楽表現専攻 | 管打楽コース

感性を磨き自由に音楽を表現しよう

コース概要

求める人物像

それぞれの専門楽器の演奏向上に努め、広く芸術分野で活躍できる人を求めています。また、音楽を通して豊かな人間性、社会性を身に付けたいという意欲のある人を求めています。

カリキュラムの特徴

管打楽コースは木管楽器、金管楽器、打楽器に大別されます。楽器種ごとに経験豊かな教員が段階的にきめ細かい指導を行うことにより、高度な技術と豊かな音楽性を持った音楽家・指導者の育成を目指します。室内楽・管打合奏ではアンサンブルの技術だけではなく、協調性や社会性を養います。1年次から4年次までソロやオーケストラなど、数多くの演奏会に出演することで多くのことを学修することができます。

管打楽コースの必修科目

  • 管打楽実技
  • 管打合奏
  • 音楽基礎演習
  • ソルフェージュ
  • 和声
  • 西洋音楽通史
  • 副科ピアノ
  • 副科声楽

主な選択科目

  • 室内楽
  • 管弦楽史
  • 管弦楽法概論
  • 演奏解釈論
  • オーケストラ

授業・演奏会風景

学生の声

[写真]玉城 菜摘

玉城 菜摘(たまき・なつみ)

沖縄県出身
2023年10月現在 管打楽コース4年生

管打楽コースでは、ソロだけでなくオーケストラや吹奏楽、室内楽など様々な形態の演奏を通して技術の向上を目指していきます。沖縄県立芸術大学は少人数制ということもあり演奏する機会が平等に与えられています。全員がオーケストラで演奏できる大学はなかなかないので、そういう意味で少人数制はこの大学の最大の強みです。

オーケストラ含め様々な合奏形態で演奏することは、ソロで演奏しているだけでは身につかない奏者としての力をつけることに繋がります。
私はこの4年間で様々なアンサンブルを通して多様な演奏技術と表現方法を習得できましたし、自分の演奏に自信が持てるようになりました。多くの場数を踏んだことは私にとってかけがえのない経験になったと思います。みなさんもこの恵まれた環境で充実したキャンパスライフを実現しましょう!

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