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音楽表現専攻 | 弦楽コース

自由に感性を解き放ち響きあおう

コース概要

アドミッションポリシー

弦楽器を通して音楽を探究し、広く芸術分野で自己を表現したいと思っている人を求めています。

カリキュラムポリシー

古典から現代に至るさまざまな作品を課題として、弦楽器の独奏と合奏(アンサンブル)を学習します。専門実技(独奏)を中心に、室内楽、弦楽合奏及びオーケストラといったアンサンブルの実践的学習を通して、演奏技術や表現について体系的に学習するとともに、学生の関心に応じた科目設定ができます。

弦楽コースの必修科目

  • 弦楽実技
  • 弦楽アンサンブル基礎
  • 弦楽合奏
  • オーケストラ
  • 音楽基礎演習
  • ソルフェージュ
  • 和声
  • 副科声楽
  • 西洋音楽通史
  • 副科ピアノ

主な選択科目

  • 室内楽
  • 楽曲分析
  • 管弦楽史
  • 管弦楽法概論
  • その他

講義風景

卒業生の声

[写真]諏訪園 ちひな

諏訪園 ちひな(すわぞの・ちひな)

熊本県出身
2021年10月現在 弦楽コース4年生

弦楽コースでは、他学と比べて少人数のためレッスンでは一人ひとりのレベルや個性に合わせて、丁寧に手厚く指導していただくことができます。オーケストラ、室内楽、弦楽合奏などでは、音楽を通して仲間と音楽を奏でることの楽しさを存分に味わうことができ、たくさんの経験を積むことができます。

他専攻の第一線で活躍されている先生や個性あふれる学生たちとの関わりが深く、たくさんの刺激を受けます。専攻以外にも音楽の基礎となる和声や音楽史、ソルフェージュなど学ぶうちに音楽の受け止め方が変わったのを実感しました。また、自分に足りないものを身近な友人と学びあうことができ、日々学ぶことばかりの毎日です。

うまくいかないことも多くありますが、そのたびに自分の視野を広げるきっかけとなる気がします。自然に囲まれ静かな環境で音楽に没頭し、課題を見つけ挑戦できることも魅力の一つです。

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