本文へ移動

琉球芸能専攻

世界でただひとつ、本学だけの教育研究分野

専攻概要

教育課程の概要

沖縄の伝統音楽・芸能を教育研究の対象とした琉球芸能専攻では、琉球古典音楽コース琉球舞踊組踊コースがあります。専門実技の研究だけではなく理論的な研究も行い、実習・実演を行っています。習得した技能は、琉球芸能定期公演や学内演奏会、学外での出演など様々な場所で発揮することができます。

学生たちは4年間の学生生活を経て、更なる研究のため大学院へ進学する者、プロとして実演家になる者、中学・高校の教員、一般企業に勤めるなど様々な分野で活躍しています。

教員からのメッセージ

[写真]准教授 阿嘉 修

ハイサイ グスーヨー、チューウガナビラ(こんにちは皆さん、ご機嫌いかがでしょうか?)
私たち琉球芸能専攻は、琉球古典音楽、琉球舞踊・組踊コースがあります。実技習得のみならず、一般教養科目、日本・東洋・西洋に関する理論を学び、また関連として生田流筝曲、長唄三味線、能、日本舞踊、八重山舞踊、バリ舞踊など、多くの芸能を経験し表現力を高める授業もあります。
皆さんの豊かな創造性・感性を活かし、本学で学んでみませんか。教員一同ウマチソーイビーン(お待ちしております)。

准教授 阿嘉 修


学生の声

[写真]石嶺 李安

石嶺 李安(いしみね・りあん)

沖縄県出身
2023年10月現在 大学院 音楽芸術研究科 舞台芸術専攻 琉球舞踊組踊専修2年

私は、学部4年間・研究生1年間・大学院2年間の計7年間この沖縄県立芸術大学にて学ばせて頂きました。
まず、この学生生活の中で教育免許と学芸員の資格を所得したことが、大きな成果だと思っています。
また、琉球舞踊を詞章、扮装、身体の内側からの使い方などと多角的に向き合うことができました。特に、身体の面ではイメージの仕方一つで表現が変わり、今までよりも芯のある表現ができるようになったと思います。

   ページの先頭へ移動