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附属図書・芸術資料館

図書館では、芸術関係図書資料等を重点的に収集・保存しており、令和3年3月末現在で、図書81,348冊(和書59,314冊、洋書19,323冊、楽譜2,711冊)、雑誌1,708種(和雑誌1,602種、洋雑誌106種)、視聴覚資料8,455点(ビデオ、CD、DVD等)の蔵書があります。図書館には、開架閲覧室、視聴覚室、多目的室があり、学生の自主的な学習の場として活用されております。

芸術資料館の収蔵資料は、「芸術資料」と「卒業・修了制作買上作品」で構成されています。その種別は「絵画」「彫刻」「デザイン」「染織」「陶芸」「漆芸」「楽器」「歴史」等、多岐にわたっています。

[写真]附属図書・芸術資料館外観

特別コレクションとして、鎌倉芳太郎氏が調査・収集した「戦前の沖縄の写真」、「紅型型紙」、「裂地」、「古文書」、「調査ノート」、「陶磁器」等の『鎌倉芳太郎琉球芸術調査資料』が7,553点あります。このうち、ガラス乾板1,268点、台紙付紙焼写真851点、調査ノート81点、合計2,200点が国の重要文化財に指定されております。このほかに台湾先住民の織布を集めた『岡村吉右衛門資料』などの貴重なコレクションがあります。

3室ある展示室では、館主催の企画展のほか、教員、学生等による個展やグループ展などが活発に開催され、芸術表現の場として活用されています。

大学コレクション

主な企画展覧会

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