国際交流 | 国際交流室について

本学に設置されている「国際交流室」では、留学の支援を中心に、姉妹校留学プログラムの運営や異文化理解を促進する教育プログラムの開発、教育・学術交流のための国際交流活動の支援などに取り組んでいます。また、その活動の拠点となるのが、当蔵キャンパスの福利厚生棟1階にある国際交流室です。国際交流室には、国際交流コーディネーターが配置され、本学から姉妹校等へ留学する学生の様々な相談に対応しています。

国際交流コーディネーターは、姉妹校への交換留学を希望する学生の情報収集をサポートし、申請時には手続き等へのアドバイスや支援を行います。姉妹校への派遣が決まったら、ガイダンスを実施し安全な渡航のための準備を応援します。また、受入留学生に対しては、留学生オリエンテーションを開催し、履修や学生生活に関する情報を提供することによって、日本での生活に一日でも早く慣れるようサポートをしています。留学先のコーディネーターと連携しながら、本学から派遣される学生や姉妹校から受け入れる留学生が、安心して有意義な留学生活を送れるよう組織的なサポートを展開しています。

留学生支援の一環として、チューター制度を設置しています。日本人学生やすでに在籍する留学生がチューターになって、留学生および留学予定者に対し、一定期間、サポートを提供する活動です。学生は、チューター活動を通して留学生と交流することが、留学を考える第一歩となることもあります。チューター活動に関心のある学生は、国際交流室にお立ち寄りください。

国際交流室では、相互理解を深めるために、留学生との交流を推進しています。異文化交流会や異文化カフェ、留学報告会などの活動を通して、日本人学生と留学生がお互いの文化に関心を寄せ、理解し尊重しあう「多文化キャンパス」を目指しています。福利厚生棟1階の国際交流室は、留学生や留学・海外に関心のある学生はもちろん、グローバルな芸術活動に関心のある皆さんが自由に立ち寄り交流する空間です。