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音楽表現専攻 | ピアノコース

感性を磨き自由に音楽を表現しよう

コース概要

求める人物像

ピアノ音楽に興味と探究心を持ち、音楽をこよなく愛する人を求めています。独奏だけではなく、伴奏やアンサンブルを通して、音楽的・人間的な幅を広げたいという意欲を持っている人を求めています。

カリキュラムの特徴

専門実技を軸に、4年間を通して段階的に独奏及びアンサンブルの演奏能力を高めるとともに音楽理論や音楽史等で学んだ知識を踏まえ、適切な演奏法を習得します。

地域社会との連携を含む学内外での多くの演奏実践を通して社会性を培い、音楽の普遍的な魅力を次世代に伝えられる豊かな感性を備えた人材育成を目指します。

ピアノコースの必修科目

  • ピアノ実技
  • ピアノ重奏
  • 伴奏法
  • 音楽基礎演習
  • ソルフェージュ
  • 和声
  • 西洋音楽通史
  • 鍵盤音楽史
  • ピアノ構造学

主な選択科目

  • 室内楽
  • 対位法
  • 演奏解釈論
  • ピアノ指導法
  • その他

授業・演奏会風景

学生の声

[写真]當山 涼

當山 涼(とうやま・すず)

沖縄県出身
2024年8月現在 大学院音楽芸術研究科 演奏芸術専攻 ピアノ専修1年

本学は豊かな自然と首里城に囲まれており、沖縄の文化を感じながら学ぶことが出来る魅力溢れる場所です。
ピアノコースの専門実技では、ピアノソロだけでなく2台ピアノや室内楽、伴奏などの充実したカリキュラムのもと、自身の表現力や演奏技術を磨くことが出来ます。また先生方は生徒の特性や弱点を理解して下さり、手厚いご指導をして下さいます。

本学は少人数制のため、様々な演奏機会に多く恵まれることも魅力の一つです。私はこの様な4年間の演奏経験を通して多くの貴重な経験を積むことが出来ました。音楽を学ぶ中で時には困難に直面することもありましたが、素晴らしい先生方や一緒に学ぶ仲間に支えられ、切磋琢磨しながら充実した4年間を過ごすことが出来ました。

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